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巻7・巻8 孫光憲

花間集 訳注解説 (420)回目《孫光憲巻八27女冠子二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10530

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420)回目《孫光憲巻八27女冠子二首其二》

 

  

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

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杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

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杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

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杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

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花間集 訳注解説 (420)回目《孫光憲巻八27女冠子二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10530 (05/02)

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花間集 訳注解説 (420)回目《孫光憲巻八27女冠子二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10530

(その女冠は細身の美しいすがたで黄冠を付けてお酒を進めてくる道教の祠での独特な雰囲気の中をと詠う。)

花が微かに揺れていて、その細身の体には神仙の巫女が着ける衣裳にまかれている。

巫女が作り出す素晴らしい文章は忘れることが出来ないように心に留まる。ここで作られるお酒は桂の樹の香りが浸透した良い香りのお酒が醸造されてたまっている。幽玄なお香の煙は一日中焚かれている。

葵紗羅の吹き流しが流されていて、巫女の黃藕の冠は黒の雲型の髪につけられている。

一緒に簫の笛を吹いてくれと言うけれどそんなこと言ってはいけないという。同もそういうのにはなじめないのだ。

 

 

 

花間集 巻八  孫光憲 (6

 

 

 

更漏子二首其一

聽寒更,聞遠鴈,半夜蕭娘深院。扃繡,下珠簾,滿庭噴玉蟾。

人語靜,香閨冷,紅幕半垂清影。雲雨態,蕙蘭

更漏子二首其二

今夜期,來日別,相對秖堪愁。隈粉面,撚瑤簪,無言淚滿襟。

銀箭落,霜華薄,牆外曉雞咿喔。聽付囑,惡情

女冠子二首其一

蕙風芝露,壇際殘香輕度。蘂珠宮,苔點分圓碧,桃花踐破紅。

品流巫峽外,名籍紫微中。真侶墉城會,夢魂通。

女冠子二首其二

澹花瘦玉,依約神仙粧束。佩瓊文,瑞露通宵貯,幽香盡日焚。

碧紗籠絳節,黃藕冠濃雲。勿以吹簫伴,不同羣。

風流子三首其一

茅舍槿籬溪曲,雞犬自南自北。菰葉長,水開,門外春波漲綠。

聽織,聲促,軋軋鳴梭穿屋。

風流子三首其二

樓倚長衢欲暮,瞥見神仙伴侶。微傅粉,攏梳頭,隱映畫簾開處。無語,無緒,慢曳羅裙歸去。

風流子三首其三

金絡玉銜嘶馬,繫向綠楊陰下。朱掩,繡簾垂,曲院水流花謝。歡罷,歸也,猶在九衢深夜 

 

 

 

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲『女冠子』五首

 

 

溫助教庭筠

巻一

女冠子二首其一

含嬌含笑

 

 

 

巻一

女冠子二首其二

霞帔雲髮,

 

 

韋相莊

巻三

女冠子二首其一

四月十七,

 

 

 

巻三

女冠子二首其二

昨夜夜半,

 

 

薛侍郎昭蘊

巻三

女冠子二首其一

求仙去也,

 

 

 

巻三

女冠子二首其二

雲羅霧縠,

 

 

牛嶠(牛給事嶠)

巻四

女冠子四首其一

綠雲高髻,

 

 

 

巻四

女冠子四首其二

錦江煙水,

 

 

 

巻四

女冠子四首其三

星冠霞帔,

 

 

 

巻四

女冠子四首其四

雙飛雙舞,

 

 

張舍人泌

巻四

女冠子一首

露花煙草,

 

 

孫少監光憲

巻八

女冠子二首其一

蕙風芝露,

 

 

 

巻八

女冠子二首其二

澹花瘦玉,

 

 

鹿太保虔扆

巻九

女冠子二首其一

鳳樓琪樹,

 

 

 

巻九

女冠子二首其二

步虛壇上,

 

 

毛秘書熙震

巻九

女冠子二首其一

碧桃紅杏,

 

 

 

巻九

女冠子二首其二

脩蛾慢臉,

 

 

李秀才珣

巻十

女冠子二首其一

星高月午,

 

 

 

巻十

女冠子二首其二

春山夜靜,

 

 

 

 

 

 

 

女冠子 一 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-254-5-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2652

女冠子 二 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-255-5-#9 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2657

女冠子二首 其一 温庭筠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-312-5-#66  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3107

女冠子二首 其二 温庭筠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-313-5-#57-(4)  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3112

女冠子四首 其一 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-312-5-#66  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3107

9 12 女冠子二首其一 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-388-9-#12  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3487

9 13 女冠子二首其二 (薛昭蘊)薛侍郎昭蘊ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-389-9-#13  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3492

女冠子四首 其二 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-315-5-#57-(6  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3122

女冠子四首 其三 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-316-5-#57-(7  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3127

女冠子四首 其四 牛嶠  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-317-5-#57-(8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3132

 

宮島0007 


澹花瘦玉,依約神仙粧束。

女冠子二首其一

(女冠となっても其の門閥により違うものだがであった女冠は特別な女であったと詠う。)

蕙風芝露,壇際殘香輕度。

万物を成長させる、めぐみの春の風が吹き、草草に露が潤う。祭壇の両端に香が焚かれれば香の煙は軽やかに静かに広がりわたってゆく。

蘂珠宮,苔點分圓碧,桃花踐破紅。

道教の女冠宮には春の湿りが苔を転々と生えさせ、圓碧草が路を分けて伸びている、桃の花は散り始め路に敷かれた花びらを踏みしめていく。

品流巫峽外,名籍紫微中。

ここでも家柄によってそのおかれるところが巫山の蘂珠宮の外におかれることになるのだし、良いものは紫微宮に名札を掛けられて宮女の巫女として使えるのだ。

真侶墉城會,夢魂通。

こうした中の本当に仲の良いものと墉城集仙録に登場するものと出会ったものだが、それも夢で思ったことが通じたからだろう。

(女冠子二首 其の一)

蕙風 芝露,壇際 殘香 輕く度る。

蘂珠宮,苔點 圓碧に分れ,桃花 破紅に踐す。

品流 巫峽の外,名籍 紫微の中。

真侶 墉城の會,夢魂 通ず。

 

女冠子二首其二

(その女冠は細身の美しいすがたで黄冠を付けてお酒を進めてくる道教の祠での独特な雰囲気の中をと詠う。)

澹花瘦玉,依約神仙粧束。

花が微かに揺れていて、その細身の体には神仙の巫女が着ける衣裳にまかれている。

佩瓊文,瑞露通宵貯,幽香盡日焚。

巫女が作り出す素晴らしい文章は忘れることが出来ないように心に留まる。ここで作られるお酒は桂の樹の香りが浸透した良い香りのお酒が醸造されてたまっている。幽玄なお香の煙は一日中焚かれている。

碧紗籠絳節,黃藕冠濃雲。

葵紗羅の吹き流しが流されていて、巫女の黃藕の冠は黒の雲型の髪につけられている。

勿以吹簫伴,不同羣。

一緒に簫の笛を吹いてくれと言うけれどそんなこと言ってはいけないという。同もそういうのにはなじめないのだ。

 

(女冠子二首其の二)

花が澹れ 瘦き玉,神仙の粧束を依約す。

瓊文を佩び,瑞露 通宵 貯り,幽香 盡日焚く。

碧紗 絳節に籠り,黃藕 濃雲の冠す。

以って 簫伴に吹く勿れ,羣を同じゅうせす。

 

金燈花02 

『女冠子二首 其二』 現代語訳と訳註

(本文)

女冠子二首其二

澹花瘦玉,依約神仙粧束。

佩瓊文,瑞露通宵貯,幽香盡日焚。

碧紗籠絳節,黃藕冠濃雲。

勿以吹簫伴,不同羣。

 

(下し文)

(女冠子二首其の二)

花が澹れ 瘦き玉,神仙の粧束を依約す。

瓊文を佩び,瑞露 通宵 貯り,幽香 盡日焚く。

碧紗 絳節に籠り,黃藕 濃雲の冠す。

以って 簫伴に吹く勿れ,羣を同じゅうせす。

 

(現代語訳)

(その女冠は細身の美しいすがたで黄冠を付けてお酒を進めてくる道教の祠での独特な雰囲気の中をと詠う。)

花が微かに揺れていて、その細身の体には神仙の巫女が着ける衣裳にまかれている。

巫女が作り出す素晴らしい文章は忘れることが出来ないように心に留まる。ここで作られるお酒は桂の樹の香りが浸透した良い香りのお酒が醸造されてたまっている。幽玄なお香の煙は一日中焚かれている。

葵紗羅の吹き流しが流されていて、巫女の黃藕の冠は黒の雲型の髪につけられている。

一緒に簫の笛を吹いてくれと言うけれどそんなこと言ってはいけないという。同もそういうのにはなじめないのだ。

 

(訳注)

女冠子二首其二

1.(その女冠は細身の美しいすがたで黄冠を付けてお酒を進めてくる道教の祠での独特な雰囲気の中をと詠う。)
2. 唐の教坊の曲名。女冠は女黄冠”、女道士、道姑。唐代において女道士は皆、黄冠を戴いた。『花間集』 には牛嶠の作が四首収められている。双調四十一字、前段二十二字五句二灰韻二平韻、後段十八宇四句二平韻で、❹❻③5/55③の詞形をとる。

3. 女冠 宗教や迷信に携わる専業の女性である。彼女たちは唐代の女性の中ではきわめで特殊な階層であった。彼女たちは基本的には生産に携わらない寄生的階層であり、同時にまたいささか独立性と開放性をもった階層であった。

唐代には仏教、道教の両宗教がきわめて盛んであり、寺院、道観は林立し、膨大な数の尼と女道士(女冠)の集団を生み出していた。数万もの尼や女道士には、出家以前は高貴な身分であった妃嬢・公主や、衣食に何の心配もない貴婦人・令嬢もいたし、また貧と窮がこもごも重なった貧民の女性、身分の餞しい娼妓などもいた。

出家の動機は、次のようないくつかの情況に分けることができる。

① 家族あるいは自分が仏教、道教を篤く信じて出家した人々である。

    病気のため仏にすがり、治癒した後に仏稗と名を改め、自ら剃髪して尼となることを願った。長安にあった成宜観の女道士は、大多数が士大夫の家の出身であった。しかし、こうした人は少数であり、

    圧倒的多数はやはり各種の境遇に迫られ、あるいは世の辛酸をなめ尽して浮世に見切りをつけ、寺院や通観に入って落ち着き先を求めた人々であった。その中には、夫の死後再婚を求めず入信して余生を送ろうとした寡婦もいる。

   家族が罪にふれて生きる道がなく、寺院や通観にたよらざるをえなかった者もいる。

    妓女、姫妾が寺院や通観を最後の拠り所にすることもあった。有名な女道士魚玄機はもともとある家の侍妾であったが、正妻が容認しなかったので道観に入った(『太平広記』巻二二〇)。妓女は年をとり容色が衰えると出家するのが一般的だった。

 

  貧民の家の大量の少女たちがいる。彼女たちはただ家が貧しく親に養う力がないという理由だけで、衣食に迫られて寺院や道観に食を求めざるを得なかった人々である。

 

澹花瘦玉,依約神仙粧束。

花が微かに揺れていて、その細身の体には神仙の巫女が着ける衣裳にまかれている。

4. 澹花 風や波によってゆったりと動くさま。

5. 瘦玉 瘦とは。意味や日本語訳。[](1) やせている.【反】胖・肥(2) 脂肪のない,赤身の,(【反】肥)瘦肉赤身の肉.(3) (衣服などが)きつい,窮屈な,(【反】肥)身衣服太瘦了この服はきつすぎる.(4) 土地がやせている(

6. 依約①関連づける。 ②かすかではっきりしないさま。▽「約」は、はっきりしないこと。

 

佩瓊文,瑞露通宵貯,幽香盡日焚。

巫女が作り出す素晴らしい文章は忘れることが出来ないように心に留まる。ここで作られるお酒は桂の樹の香りが浸透した良い香りのお酒が醸造されてたまっている。幽玄なお香の煙は一日中焚かれている。

7. 佩の用語解説 - [音]ハイ(漢) [訓]おびる はく1 身に帯びる。「佩剣・佩刀・佩用/帯佩」2 腰につける飾り。「玉佩」3 心にとどめて忘れない。「

瓊の用語解説 - [音]ケイ(漢)[訓]たま に1 たま。「瓊玉」2 玉のように美しい。「瓊筵(けいえん)・瓊姿」

8. 瑞露 古代廣西名酒有梧竹叶清(寄生酒)、八桂酒(瑞露)。

つうしょう【通宵】とは。意味や解説。一晩じゅう。夜どおし。副詞的にも用いる。「旧友と―酒を酌む」

9. 盡日  一日じゅう。終日。 -降雨」 各月または一年の最後の日。みそか。おおみそか。

 

碧紗籠絳節,黃藕冠濃雲。

葵紗羅の吹き流しが流されていて、巫女の黃藕の冠は黒の雲型の髪につけられている。

10. 絳節 えび茶色の旗じるし。梁の郡陵王粛綸(未詳-551)の魯山神文に「絳節竿を陳ね、満堂に繁く会う。」と

11. 黃藕冠 聖女の二羽の鳥の冠。

 

勿以吹簫伴,不同羣。

一緒に簫の笛を吹いてくれと言うけれどそんなこと言ってはいけないという。同もそういうのにはなじめないのだ。 
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