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巻7・巻8 孫光憲

花間集 訳注解説 (402)回目《孫光憲巻八09虞美人二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10369

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402)回目《孫光憲巻八09虞美人二首其一》

 

  

2018324

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敘舊贈江陽宰陸調-#2

釋言§4-3〔#09

雨四首其二

虞美人二首其一

雜詩九首其三  3.鮑照

漢高祖の二人の女(大風・鴻鵠歌)

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

748年-8《敘舊贈江陽宰陸調(卷十(一)六八四)-#2》漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog 10324

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韓愈 哲学・儒学「五原」

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10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

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767年-237 雨四首其二(卷二○(四)頁一七九九)注(1249) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10340

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

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杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (402)回目《孫光憲巻八09虞美人二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10369 (03/24)

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

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.唐五代詞詩・女性

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花間集 訳注解説 (402)回目《孫光憲巻八09虞美人二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10369

(虞美人のように孤立化してしまった妃賓について、訪れる人もなく寂しい毎日を過ごす)

紅い燈火が影をおとす窓のある閨には誰もよらず語ることはない。春の花がいっぱいというのに長雨は梨の花を濡らして、薄暗くひっそりとしている。(花も天も私を見棄てるのか)

今日は、刺繍入りのシーツを取り換え、お化粧し、何度もし直し、新しく眉を書いた。りっぱな博山の香炉からは一条の香煙が立ち上り揺れながら旋回している。待ちつかれてうとうとし、もう、あのおかたを迎えようとするはりつめた気持ちも消えてきた。

心は、どこか遠くの果てに一度行ってしまったのだろうか、音沙汰は全くない。日がな一日、それも毎日、ずーっとあのお方のことを思い続けていくだけ。

慕い、思い焦がれる気持ちともうどうなってもいいという気持のかわるがわるが繰り返して思うけど、そんな気持ちをいつまで続けていくのか、もうおわりにしたい。おいつめられて、恨み嘆くこと、わかれてしまいたいと愁うことにはもう堪えられない。涙はまた流れて行く。

 

 

 

花間集 巻七

 

 

 

 巻八06  河瀆神二首其一    

汾水碧依依,黃雲落葉初飛。翠蛾一去不言歸,廟門空掩斜暉。

四壁陰森排古畫,依舊瓊輪羽駕。小殿沉沉清夜,銀燈飄落香

 

巻八07   河瀆神二首其二    

江上草芊芊,春晚湘妃廟前。一方柳色楚南天,數行斜鴈聯翩。

獨倚朱欄情不極,魂斷終朝相憶。兩槳不知消息,遠汀時起鸂鶒。

 

巻八08   虞美人二首其一    

寂寂無人語,暗澹梨花雨。繡羅紋地粉新描,博山香炷旋抽條,

睡魂銷。天涯一去無消息,終日長相憶。交人相憶幾時休?不堪悵觸別離愁,淚還流。

 

巻八09   虞美人二首其二    

好風微揭簾旌起,金翼鸞相倚。翠簷愁聽乳禽聲,此時春態暗關情,

獨難平。畫堂流水空相翳,一穗香搖曳。交人無處寄相思,落花芳艸過前期,沒人知。

 

巻八10   後庭花二首其一    

景陽鐘動宮鶯囀,露涼金殿。輕飇吹起瓊花綻,玉葉如翦。

晚來高閣上,珠簾卷,見墜香千片。

 

巻八11   後庭花二首其二    

石城依舊空江國,故宮春色。七尺青絲芳草綠,世難得。

玉英凋落盡,更何人識,野棠如織。只是教人添怨憶,悵望無極。

 

 孫少監光憲四十七首

菩薩蠻五首

河瀆神二首

虞美人二首

後庭花二首

子三首

臨江仙二首

酒泉子三首

清平樂二首

更漏子二首

女冠子二首

風流子三首

定西番二首

河滿子一首

玉蝴蝶一首

八拍蠻一首

竹枝一首

思帝一首

上行盃二首

謁金門一首

思越人二首

陽柳枝四首

望梅花一首

漁歌子二首

 

 

 雨後の一滴03

 

 

 

 

花間集 教坊曲《河瀆神二首》孫光憲

 

 

 

 

 

 

虞美人二首 其一

(虞美人のように孤立化してしまった妃賓について、訪れる人もなく寂しい毎日を過ごす)

      寂寂無人語,暗澹梨花雨。

      紅い燈火が影をおとす窓のある閨には誰もよらず語ることはない。春の花がいっぱいというのに長雨は梨の花を濡らして、薄暗くひっそりとしている。(花も天も私を見棄てるのか)

繡羅紋地粉新描,博山香炷旋抽條,睡魂銷。

今日は、刺繍入りのシーツを取り換え、お化粧し、何度もし直し、新しく眉を書いた。りっぱな博山の香炉からは一条の香煙が立ち上り揺れながら旋回している。待ちつかれてうとうとし、もう、あのおかたを迎えようとするはりつめた気持ちも消えてきた。

      天涯一去無消息,終日長相憶。

心は、どこか遠くの果てに一度行ってしまったのだろうか、音沙汰は全くない。日がな一日、それも毎日、ずーっとあのお方のことを思い続けていくだけ。

      交人相憶幾時休?不堪悵觸別離愁,淚還流。

慕い、思い焦がれる気持ちともうどうなってもいいという気持のかわるがわるが繰り返して思うけど、そんな気持ちをいつまで続けていくのか、もうおわりにしたい。おいつめられて、恨み嘆くこと、わかれてしまいたいと愁うことにはもう堪えられない。涙はまた流れて行く。

             

(虞美人二首       其の一)

 寂寂とし 人語ること無し,暗澹 梨花の雨。

羅 紋地 粉 新らた描き,博山 香 抽條旋る,睡魂 銷す。

天涯 一び去り 消息無く,終日 長く相いに憶う。

交人 相いに憶う 幾時 休まん? 悵觸 別離の愁に堪えざらん, 還た流る。

 

 

『虞美人二首其一』 現代語訳と訳註

(本文)

虞美人二首           其一

寂寂無人語,暗澹梨花雨。

繡羅紋地粉新描,博山香炷旋抽條,睡魂銷。

天涯一去無消息,終日長相憶。

交人相憶幾時休?不堪悵觸別離愁,淚還流。

 

(下し文)

(虞美人二首       其の一)

 寂寂とし 人語ること無し,暗澹 梨花の雨。

繡羅 紋地 粉 新らた描き,博山 香炷 抽條旋る,睡魂 銷す。

天涯 一び去り 消息無く,終日 長く相いに憶う。

交人 相いに憶う 幾時 休まん? 悵觸 別離の愁に堪えざらん,淚 還た流る。

 

 

(現代語訳)

(虞美人のように孤立化してしまった妃賓について、訪れる人もなく寂しい毎日を過ごす)

紅い燈火が影をおとす窓のある閨には誰もよらず語ることはない。春の花がいっぱいというのに長雨は梨の花を濡らして、薄暗くひっそりとしている。(花も天も私を見棄てるのか)

今日は、刺繍入りのシーツを取り換え、お化粧し、何度もし直し、新しく眉を書いた。りっぱな博山の香炉からは一条の香煙が立ち上り揺れながら旋回している。待ちつかれてうとうとし、もう、あのおかたを迎えようとするはりつめた気持ちも消えてきた。

心は、どこか遠くの果てに一度行ってしまったのだろうか、音沙汰は全くない。日がな一日、それも毎日、ずーっとあのお方のことを思い続けていくだけ。

慕い、思い焦がれる気持ちともうどうなってもいいという気持のかわるがわるが繰り返して思うけど、そんな気持ちをいつまで続けていくのか、もうおわりにしたい。おいつめられて、恨み嘆くこと、わかれてしまいたいと愁うことにはもう堪えられない。涙はまた流れて行く。


 

(訳注)

虞美人二首其一 

(虞美人のように孤立化してしまった妃賓について、訪れる人もなく寂しい毎日を過ごす)

ここに言う虞美人は少し年を重ねた虞美人のような美人の妃賓。たれも自分のもとには訪れる人がなく四面静寂であることで生きることに憑かれたことを詠う。

1 虞美人 項羽の愛姫で虞姫ともいう。5年にわたる楚・漢抗争のすえ,前202年に項羽は劉邦の漢軍によって垓下(がいか・安徽省霊璧県)に囲まれた(垓下の戦)。夜,四面から聞こえてくる楚の歌に,項羽は郷里の楚も漢におちたことを悟り(四面楚歌),虞美人をかたわらに決別の酒宴をひらいた。項羽は悲憤慷慨し,涙して辞世の詩をうたうと,彼女も唱和し,みな泣き伏したという。虞美人草の名は,彼女の鮮血が化して草花になったという伝から来ている。

秦末 虞美人『虞美人歌』

漢兵已略地,四方楚歌聲。

大王意氣盡,賤妾何聊生。

(虞美人の歌)

漢兵 已に地を略し,四方 楚の歌聲。

大王 意氣盡き,賤妾 何ぞ生を聊んぜん。

虞美人歌  秦末・虞美 詩<118>古代 女性詩 555 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1482

項羽が、垓下で敗れたときに慷慨悲歌したときの詩

項羽『垓下歌』

力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。

騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何!

であるが、それに対して虞美人が歌い舞った。

項羽と劉邦は戦いと和睦を繰り返しながら、垓下で雌雄を決する一戦を迎える。この時、項羽の少数の軍勢を大軍で取り囲んだ劉邦は、味方の兵士たちに項羽の祖国楚の歌を歌わせる。この歌を聞いた項羽は味方の兵が寝返ったのだと誤解して絶望する。その絶望の中で歌ったとされるのが、「垓下歌」である。

2. 美人 古来、宮中にはいわゆる「内職」という制度があった。『礼記』「昏義」 に、「古、天子は、后に六宮、三夫人、九嬪、二十七世婦、八十一御妻を立て、以て天下の内治を聴く」とある。唐初の武徳年間(618626)に、唐は隋の制度を参照して完壁で精密な「内官」制度をつくった。その規定では、皇后一人、その下に四人の妃(貴妃、淑妃、徳妃、賢妃各一人)、以下順位を追って、九嬪(昭儀、昭容、昭媛、修儀、修容、修媛、充儀、充容、充媛各一人)、捷好九人、美人九人、才人九人、宝林二十七人、御女二十七人、采女二十七人が配置される。

 

『花間集』には孫光憲の作が二首収められている。双調五十八字、前後段五句二十九字二仄韻三平韻で、❼❺⑦⑦③/❼❺⑦⑦③の詞形をとる。

虞美人二首           其一

寂寂無人,暗澹梨花

繡羅紋地粉新,博山香炷旋抽,睡魂

天涯一去無消,終日長相

交人相憶幾時?不堪悵觸別離,淚還

○?●●○○●  ●△○○●

●○○●●○○  ●○○●△○○ ●○○

○○●●○○● ○●△△●

○○△●△○△ △○●●●△○ ●○○

 

寂寂無人語,暗澹梨花雨。

紅い燈火が影をおとす窓のある閨には誰もよらず語ることはない。春の花がいっぱいというのに長雨は梨の花を濡らして、薄暗くひっそりとしている。(花も天も私を見棄てるのか)

3 紅寂寂無人語 紅い燈火が影をおとす窓のある妃嬪の閨には誰もよらず語ることはない。

4 暗澹 どんよりとした雲行きの中で降り出した雨で、白い梨の花は咲いているが薄暗くはえることはないようすをいう。この二句は、春景色、いっぱいに咲く花は妃嬪の見方と思っていたのに、空は暗く雨を落とし、妃嬪美人の思いを裏切るという。

 

繡羅紋地粉新描,博山香炷旋抽條,睡魂銷。

今日は、刺繍入りのシーツを取り換え、お化粧し、何度もし直し、新しく眉を書いた。りっぱな博山の香炉からは一条の香煙が立ち上り揺れながら旋回している。待ちつかれてうとうとし、もう、あのおかたを迎えようとするはりつめた気持ちも消えてきた。

. 繡羅紋地 閨の刺しゅう入りのシーツを取り換える。

. 粉新描 お化粧をし直し新しく眉を書きなおした。

7 博山香炷 香炉の一種で,豆(とう)形の火皿に先端のとがった山形の蓋をもつ。承盤をともなうものも多く,これは海中に浮かぶ神山(蓬莱山)にたとえたとみられ,神仙道との関係がうかがわれる。戦国末期にあらわれ,漢代に盛行し,青銅製品には金象嵌をほどこした華麗なものがある。江南では東晋,南朝代に青磁製のものがみられる。南北朝代には仏教徒も用い,仏像の台座正面や供養者の持物にあらわされた。隋・唐代には山形の蓋が蓮華をかたどった緑釉陶もつくられた。いずれにしても、高価なもので、それ相応の人物からの贈り物と考えられる。

. 旋抽條 一条の香煙が立ち上り揺れながら旋回すること。

 

天涯一去無消息,終日長相憶。

心は、どこか遠くの果てに一度行ってしまったのだろうか、音沙汰は全くない。日がな一日、それも毎日、ずーっとあのお方のことを思い続けていくだけ。

. 相憶 相思ということはお互いに思うというのではなく相手を思う、一方的に思うということ。

 

交人相憶幾時休?不堪悵觸別離愁,淚還流。

慕い、思い焦がれる気持ちともうどうなってもいいという気持のかわるがわるが繰り返して思うけど、そんな気持ちをいつまで続けていくのか、もうおわりにしたい。おいつめられて、恨み嘆くこと、わかれてしまいたいと愁うことにはもう堪えられない。涙はまた流れて行く。

10. 交人相憶 慕い、思い焦がれる気持ちともうどうなってもいいという気持のかわるがわるが繰り返して思うことを言い、そんな気持ちをいつまで続けていくのやら。交はこもごも、ともに、かわるがわる。

11. 悵觸 惆悵に接触ということで、恨み嘆くこと、わかれてしまいたいとうれうことにもうたえられない。 
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