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花間集 巻六・七 顧敻 五十五首 

花間集 訳注解説 (361)回目顧敻巻七20訴衷情二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9998

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361)回目顧巻七21訴衷情二首其二》

  

2018130

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 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二

剝啄行#5

茅屋檢校收稻二首其二

訴衷情二首其一

#1 雜詩三首其一七月七日夜詠牛女

B【字解集】 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事

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10年のBLOGの集大成

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

747-05巻161-12 「松柏本孤直」詩(古風五十九首之十二)(卷二(一)一一四)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9995

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746-【字解集】21.魯東門觀刈蒲 22.魯郡堯祠送五之琅琊 23.魯郡堯祠送張十四遊西北Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9884

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10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

807年-04元和二年40歳巻四-08《剝啄行#5》〔〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog9995

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・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

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index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

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index-8 [812年~814年47歳]46

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index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

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韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-203 茅屋檢校收稻二首其二(卷二○(四)頁一七七四)注(1221) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9990

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (361)回目顧巻七20訴衷情二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9998 (01/30)

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

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●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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花間集 訳注解説 (361)回目顧巻七21訴衷情二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10005

(秋になる前に寵愛を失い、この閨には二度と足音を聞くことはない、そして、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかないと恨みを詠う。)

秋の夜長を一人で過ごす、突然、私を放ってどこへ行ってしまったのか。この閨にくる足音などない。

それでもなお、閏でお香を焚く、いつの間にか眉間を寄せるようになる、独りで過ごす夜はとても長いはずなのにまさに月が今しも沈みかかるようになっている。

この愁いは耐え忍ぶよりない、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかない。

私の心を、あなたの心にしたならば、その時初めて我が思いの深さを知るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花間集 巻六 顧  十八首

 

 

     巻七 顧 三十七首

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巻七16

楊柳枝

秋夜香閨思寂寥,漏迢迢。鴛幃羅幌麝煙銷,燭光搖。

正憶玉郎遊蕩去,無尋處。更聞簾外雨蕭蕭,滴芭蕉。

巻七17

遐方怨

簾影細,簟紋平。象紗籠玉指,縷金羅扇輕。

嫩紅雙臉似花明,兩條眉黛遠山橫。

風簫歇,鏡塵生。遼塞音書,夢魂長暗驚。

玉郎經負娉婷,教人爭不恨無情。

巻七18

獻衷心

繡鴛鴦帳暖,畫孔雀屏欹。

人悄悄,月明時,想昔年懽笑,恨今日分離。

銀釭背,銅漏永,阻佳期。

小樓煙細,虛閣簾垂。幾多心事,暗地思惟。

被嬌娥牽役,魂夢如癡。

金閨裡,山枕上,始應知。

巻七19

應天長

瑟瑟羅裙金線縷,輕透鵝黃香畫袴。

垂交帶,盤鸚鵡,裊裊翠翹移玉步。

背人勻檀炷,慢轉橫波覷。斂黛春情暗許,倚屏慵不語。

巻七20

訴衷情二首其一

香滅簾垂春漏永,整鴛衾。羅帶重,雙鳳,縷黃金。

外月光臨,沉沉。斷腸無處尋,負春心。

 

巻七21

訴衷情二首其二

永夜人何處去,來音。香閣掩,眉斂,月將沉。

怎忍不相尋?鴛孤衾。換我心為你心,始知相憶深。

 

 

 

 

花間集 教坊曲《巻七09酒泉子七首其一》

 

 

花間集 訳注解説

 

 

  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9893

 

 

 

 

訴衷情二首 其一

(寵愛を失っても、妃嬪にはなすすべはない、ただ寵愛を受ける準備をして整えるだけの毎日である、春の日も、秋の夜も待ち侘びて、毎日を過ごす妃嬪の心を詠う。)その一

香滅簾垂春漏永,整鴛衾。

閨にはお香は焚かれることがなく、簾はおろしたままで、春というのに時は日ごとに日が長くなってゆく、漏刻の音をいつまでもただ聞いているだけである、それでも、鴛鴦の布団を整えている。

羅帶重,雙鳳,縷黃金。

薄絹をつけ帯を重ねて、裾にはツガイの鳳凰があり、金の縁取りがしてある。

外月光臨,沉沉。

季節は秋に変わって、この夜も窓の外は、月が明るく照らすのを臨みつつ、 秋のよるは沉沉と更けてゆく。

斷腸無處尋,負春心。

腸が斬れるほど悶えていても尋ねるところも、術さえもない、春の夜を過ごしたいという思いは裏切られた。

(衷情を訴える二首其の一)

香滅し 簾垂れ 春漏 永ければ,鴛衾を整う。

羅帶 重く,雙つながらの鳳,黃金を縷す。

外 月光臨み,沉沉たり。

斷腸 尋ぬる處無く,春心に負る。

 

訴衷情二首 其二

(秋になる前に寵愛を失い、この閨には二度と足音を聞くことはない、そして、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかないと恨みを詠う。)

永夜人何處去,來音。

秋の夜長を一人で過ごす、突然、私を放ってどこへ行ってしまったのか。この閨にくる足音などない。

香閣掩,眉斂,月將沉。

それでもなお、閏でお香を焚く、いつの間にか眉間を寄せるようになる、独りで過ごす夜はとても長いはずなのにまさに月が今しも沈みかかるようになっている。

怎忍不相尋?鴛孤衾。

この愁いは耐え忍ぶよりない、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかない。

換我心為你心,始知相憶深。

私の心を、あなたの心にしたならば、その時初めて我が思いの深さを知るでしょう。

 

(衷情を訴える二首其の二)

永い夜 人をち 何處にか去る,來音つ。

香閣 掩い,眉斂め,月將に沉まんとす。

怎で忍ばん 相いに尋ねざらんや?鴛 孤衾す。

我が心に換えて你の心を為せば,始めて知る 相いに深く憶うを。

 

 

『訴衷情二首其二』 現代語訳と訳註

(本文)

訴衷情二首其二

永夜人何處去,來音。

香閣掩,眉斂,月將沉。

怎忍不相尋?鴛孤衾。

換我心為你心,始知相憶深。

 

(下し文)

(衷情を訴える二首其の二)

永い夜 人をち 何處にか去る,來音つ。

香閣 掩い,眉斂め,月將に沉まんとす。

怎で忍ばん 相いに尋ねざらんや?鴛 孤衾す。

我が心に換えて你の心を為せば,始めて知る 相いに深く憶うを。

 

(現代語訳)

(秋になる前に寵愛を失い、この閨には二度と足音を聞くことはない、そして、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかないと恨みを詠う。)

秋の夜長を一人で過ごす、突然、私を放ってどこへ行ってしまったのか。この閨にくる足音などない。

それでもなお、閏でお香を焚く、いつの間にか眉間を寄せるようになる、独りで過ごす夜はとても長いはずなのにまさに月が今しも沈みかかるようになっている。

この愁いは耐え忍ぶよりない、相手のことを尋ねることも許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかない。

私の心を、あなたの心にしたならば、その時初めて我が思いの深さを知るでしょう。

 

 

(訳注)

訴衷情二首其二

1. (どこかに出かけたきり帰らぬ男を待つ女、何時しか時が過ぎて愁いを持ったまま過ごし女ではなくなると恨みを詠う。)

 

2. 『花間集』には顧夏の作が二首収められている。

訴衷情二首 其一  単調三十七字、十句七平韻二灰韻で7❸❷③⑤②⑤③の詞形をとる。

香滅簾垂春漏永,整鴛

羅帶,雙,縷黃

外月光,沉

斷腸無處,負春

○●○○○●●  ●○○

○●△  ○● ●○○

?●●△△ ○○

●○○●○ ●○○

訴衷情二首其二  単調三十八字、九句六平韻二仄韻、7③❸❸③⑤③⑥⑤の詞形をとる。

永夜人何處去,

香閣,眉,月將

怎忍不相?鴛孤

換我心為你,始知相憶

●●○○△●●  ●△○

○●●  ○● ●△○ 

?●△△○ ○○○

●●○○●○  ●○△●△

 

永夜人何處去,來音。

秋の夜長を一人で過ごす、突然、私を放ってどこへ行ってしまったのか。この閨にくる足音などない。

3. 永夜 期間的に長いこと、1,2、年の長さではない。ずっと長く立ってしまった夜うをいう。

4. 人 出て行くこともわからず、突然に出て行ったこと、すてられることをいう。突然に寵愛を失う。

5. 来音 来信、知らせ。

 

香閣掩,眉斂,月將沉。

それでもなお、閏でお香を焚く、いつの間にか眉間を寄せるようになる、独りで過ごす夜はとても長いはずなのにまさに月が今しも沈みかかるようになっている。

6. 香閤 婦人の寝室。闇は関。

7. 月将沈 月は沈もうとしている。将は今に〜しそうだ、の意。月が沈むのは十日過ぎから二十日までの間、月は女性とされ女性でなくなることをイメージさせるもの。

 

怎忍不相尋?鴛孤衾。

この愁いは耐え忍ぶよりない、相手のことを訪ねることは許されない、鴛鴦用の寝牀に独りで布団に入るしかない。

8. 孤衾 寝牀は相当広く、そこでの布団もWベッド以上もある。そこで独り寝する意。

 

換我心為你心,始知相憶深。

私の心を、あなたの心にしたならば、その時初めて我が思いの深さを知るでしょう。

 

(衷情を訴える二首其の一)

香滅し 簾垂れ 春漏 永ければ,鴛衾を整う。

羅帶 重く,雙つながらの鳳,黃金を縷す。

外 月光臨み,沉沉たり。

斷腸 尋ぬる處無く,春心に負る。

 

其二

永い夜 人をち 何處にか去る,來音つ。

香閣 掩い,眉斂め,月將に沉まんとす。

怎で忍ばん 相いに尋ねざらんや?鴛 孤衾す。

我が心に換えて你の心を為せば,始めて知る 相いに深く憶うを。

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