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花間集 巻六・七 顧敻 五十五首 

花間集 訳注解説 (336)回目顧敻巻七01浣溪沙八首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9823

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336)回目顧巻七01浣溪沙八首其一》

 

201815

の紀頌之"6"つの校注Blog

魯郡堯祠送張十四遊西北

#20 §5-3 元和聖德詩

4.-4-2 夔州での生活境の中での『月』(3)

浣溪沙八首其一(01/05)

七夕觀織女一首》#4[王 鑒〕

《愁 思》 

李白詩

韓愈詩

杜甫詩

花間集

玉臺新詠

中国古代史女性論

 

 

201815

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10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

746-023卷一七六 魯郡堯祠送張十四遊西北(卷十七(二)一○○一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9813

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【字解集】 18. 夢遊天姥吟留別 19.魯中送二從弟赴舉之西京 20.魯中都東樓醉起作 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9805

孟浩然

李白詩

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

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諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

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漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

807年元和二年40歳- 巻一-01#20 §5-3 元和聖德詩 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9826

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806年-集23- 韓昌黎集【字解集】送許郢州序 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9491

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

杜甫研究【月】について 4.-4-2 夔州での生活境の中での『月』(3)   Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9822

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767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年 【字解集】152.課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 155.反照 157.向夕 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9645

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (336)回目顧巻七01浣溪沙八首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9823 (01/05)

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花間集 訳注解説 (313)回目和凝【字解集】11柳枝三首  12.漁父一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9639 (12/07)

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

お正月休稿のおしらせ

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巻三 【字解集】 19.合歡詩五首 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9739

●薛濤の全詩

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花間集 訳注解説 (336)回目顧巻七01浣溪沙八首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9823

(春は万物を成長させ、春の行楽は放蕩の情をさらに強くする。待つものは、柳の緑が濃くなるころ閨の中で待っているだけで、これからの人生、こんな生活を覚悟して生きていかないと詠う。)

春の景色は人の心を浮かせ、迷わせて、人がどこにいるのかわからないので恨むことになるし、だから。放蕩のものが家に帰ってこないことには耐えるようにすべきであるし、そんな春の優しい風に当たり、軽やかな露に濡れた梨の花が色をはっきりとさせ、其処には人が集まる。

行楽の季節には、簾の外に情愛があるのであり、ツガイの燕が飛び上がるということがある、ただ閨だけで、待つだけで、檻の暮し、柳の緑も濃く、風に斜め払う、閨の寝牀横の小屏風の中で夢の中だけで狂うもの、そんな人生が一生続いて行く。

 

 

 

花間集 巻七

 

 

 

 

《巻七01浣溪沙八首其一》  春色迷人恨正,可堪蕩子不還家,細風輕露著梨花。簾外有情雙鷰颺,檻前無力綠楊斜,小屏狂夢極天涯。

《巻七02浣溪沙八首其二》  紅藕香寒翠渚平,月籠虛閣夜蛩清,塞鴻驚夢兩牽情。寶帳玉鑪,殘麝冷,羅衣金縷暗塵生,小孤燭淚縱橫。

《巻七03浣溪沙八首其三》  荷芰風輕簾幕香,繡衣鸂鶒泳迴塘,小屏閑掩舊瀟湘。恨入空幃鸞影獨,淚凝雙臉渚蓮光,薄情年少每思量。

《巻七04浣溪沙八首其四》  惆悵經年別謝娘,月花院好風光,此時相望最情傷。青鳥不來傳錦字,瑤何處鏁蘭房,忍教魂夢兩茫茫。

《巻七05浣溪沙八首其五》  庭菊飄黃玉露濃,冷莎隈砌隱鳴蛩,何期良夜得相逢。背帳風搖紅滴,惹香暖夢繡衾重,覺來枕上怯晨鐘。

《巻七06浣溪沙八首其六》  雲澹風高葉亂飛,小庭寒雨綠苔微,深閨人靜掩屏幃。粉黛暗愁金帶枕,鴛鴦空繞畫羅衣,那堪辜負不思歸。

《巻七07浣溪沙八首其七》  鴈響遙天玉漏清,小紗外月朧明,翠幃金鴨炷香平。何處不歸音信斷,良宵空使夢魂驚,簟涼枕冷不勝情。

《巻七08浣溪沙八首其八》  露白蟾明又到秋,佳期幽會兩悠悠,夢牽情役幾時休。記得泥人微斂黛,無言斜倚小書樓,暗思前事不勝愁。

 

 

 

花間集 巻七 教坊曲《浣溪沙八首其一》顧

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9823

 

 

 

花蘂001 

浣溪沙八首其一

(春は万物を成長させ、春の行楽は放蕩の情をさらに強くする。待つものは、柳の緑が濃くなるころ閨の中で待っているだけで、これからの人生、こんな生活を覚悟して生きていかないと詠う。)

春色迷人恨正,可堪蕩子不還家,細風輕露著梨花。

春の景色は人の心を浮かせ、迷わせて、人がどこにいるのかわからないので恨むことになるし、だから。放蕩のものが家に帰ってこないことには耐えるようにすべきであるし、そんな春の優しい風に当たり、軽やかな露に濡れた梨の花が色をはっきりとさせ、其処には人が集まる。

簾外有情雙鷰颺,檻前無力綠楊斜,小屏狂夢極天涯。

行楽の季節には、簾の外に情愛があるのであり、ツガイの燕が飛び上がるということがある、ただ閨だけで、待つだけで、檻の暮し、柳の緑も濃く、風に斜め払う、閨の寝牀横の小屏風の中で夢の中だけで狂うもの、そんな人生が一生続いて行く。

(浣溪沙八首其の一)

春色 人を迷わせ正に【はる】かにするを恨み,蕩子家に還らざるを堪る可し,細風 輕露 梨花に著わる。

簾外 情有り 雙鷰 颺【あが】り,檻前 無力 綠楊 斜めなり,小屏 狂夢 天涯に極む。

 

春花001 

『浣溪沙八首其一』 現代語訳と訳註

(本文)

浣溪沙八首其一

春色迷人恨正,可堪蕩子不還家,細風輕露著梨花。

簾外有情雙鷰颺,檻前無力綠楊斜,小屏狂夢極天涯。

 

(下し文)

(浣溪沙八首其の一)

春色 人を迷わせ正に【はる】かにするを恨み,蕩子家に還らざるを堪る可し,細風 輕露 梨花に著わる。

簾外 情有り 雙鷰 颺【あが】り,檻前 無力 綠楊 斜めなり,小屏 狂夢 天涯に極む。

 

(現代語訳)

(春は万物を成長させ、春の行楽は放蕩の情をさらに強くする。待つものは、柳の緑が濃くなるころ閨の中で待っているだけで、これからの人生、こんな生活を覚悟して生きていかないと詠う。)

春の景色は人の心を浮かせ、迷わせて、人がどこにいるのかわからないので恨むことになるし、だから。放蕩のものが家に帰ってこないことには耐えるようにすべきであるし、そんな春の優しい風に当たり、軽やかな露に濡れた梨の花が色をはっきりとさせ、其処には人が集まる。

行楽の季節には、簾の外に情愛があるのであり、ツガイの燕が飛び上がるということがある、ただ閨だけで、待つだけで、檻の暮し、柳の緑も濃く、風に斜め払う、閨の寝牀横の小屏風の中で夢の中だけで狂うもの、そんな人生が一生続いて行く。

 

(訳注)

浣溪沙八首其一

1. (春が来ても放蕩な夫は帰ってこない、これからの人生はこんな生活を覚悟して生きていかないとおもいながら詠う。)

2. 谷間の砂浜で早春の風物詩で、染め上げた沙羅を水で晒した後、並べて乾かすことをいう。独り者の女性だけで行ったことで、春と沙羅と女性ということで艶歌としてうたったものである。

 

 

 

 

 

 

韋荘(韋相莊)

浣溪紗五首

 

 

薛昭蘊(薛侍郎昭蘊)

浣溪紗八首

 

 

張泌(張舍人泌)

浣溪紗十首

 

 

毛文錫(毛司徒文錫)

浣紗溪一首

 

 

欧陽烱(歐陽舍人烱)

浣溪紗四首

 

 

(顧太尉

浣溪紗八首

 

 

孫光憲(孫少監光憲)

浣溪紗九首

 

 

閻選(閻處士選)

浣溪紗一首

 

 

毛熙震(毛秘書熙震)

浣溪紗七首

 

 

李絢(李秀才珣)

浣溪紗四首

 

 

 

 

 

 

  

3. 唐の教坊の曲名。韋荘ほか全員で十名が同名の詩合計57首、花間集の11.4%載せている。双調四十二字、前段二十一字三句三平韻、後段二十一字三句二平韻で、⑦⑦⑦/7⑦⑦.の詞形をとる。

浣溪沙八首其一

春色迷人恨正,可堪蕩子不還,細風輕露著梨

簾外有情雙鷰颺,檻前無力綠楊,小屏狂夢極天

○●○○●△○  ●○●●△○○ ●△△●△○○

○●●○○●△ ●○○●●○○  ●△△△●○○

浣溪沙八首其二

紅藕香寒翠渚,月籠虛閣夜蛩,塞鴻驚夢兩牽

寶帳玉鑪,殘麝,羅衣金縷暗塵,小孤燭淚縱

○●○○●●○  ●△○●●○○ ●△○△●△○

●●●○ ○●△  ○△○●●○△ ●?○●●△△

 

春色迷人恨正,可堪蕩子不還家,細風輕露著梨花。

春の景色は人の心を浮かせ、迷わせて、人がどこにいるのかわからないので恨むことになるし、だから。放蕩のものが家に帰ってこないことには耐えるようにすべきであるし、そんな春の優しい風に当たり、軽やかな露に濡れた梨の花が色をはっきりとさせ、其処には人が集まる。

4. ・春色 春景色に変わったこと。男女の関係が春になって表向きにもわかるようになる。・庭であり、野であり春草の中筵で宴、康楽をする。

5. ・恨正 夫()がどこに行っているかわからないことをいう。

6. ・蕩子 放蕩の男(夫)一夫多妻制であったから罪悪感は全くない。

7. ・細風 春を優しい風に当たること。こまやかのかみをゆらせること。

8. ・輕露 軽やかな露に濡れ潤らせること。

9. ・著梨花 梨花は女性をあらわす。桃李不言下自成蹊【訓読文】桃李は言わざれども自ずから蹊(こみち)を成す

 

簾外有情雙鷰颺,檻前無力綠楊斜,小屏狂夢極天涯。

行楽の季節には、簾の外に情愛があるのであり、ツガイの燕が飛び上がるということがある、ただ閨だけで、待つだけで、檻の暮し、柳の緑も濃く、風に斜め払う、閨の寝牀横の小屏風の中で夢の中だけで狂うもの、そんな人生が一生続いて行く。

10. ・簾外 簾越しに見える景色。

11. ・有情 春は庭先でも情愛の出来事があるということ。

12. ・雙鷰颺 ツガイの燕が飛び上る。

13. ・檻前 ツガイの燕ということで、檻ということだが、この時代の女性は自分の意志でどこかに行くことは難しい。したがって、檻の住まいという表現をする。

14. ・綠楊斜 柳の枝葉揺れるものであり、その様子で男を指すものであり、緑の男柳も斜めにしているだけで盛鯉が全くないという意。

15. ・小屏 寝牀のまわりに屏風を回らすこと。

16. ・狂夢 もっぱら夢の中だけでくるおしくなること。

17. ・極天涯 そんなじんせいも一生続いて行くしかないのだというほどの意。

 

 

《年中行事》

年中行事は、唐代では史料も増え、政府の儀礼だけでなく、都市における行事の詳細も分かるようになっている。行事の中でも、立春から冬至までの八節(二十四節気参照)と重日が重要視された。唐代の年中行事は、国家の安泰や農作物の豊穣や無病息災、神々や祖先との交流し、社会的共同性を更新する機会であり、宗教的呪術の場でもあった。

元会は、元旦に都である長安太極宮もしくは大明宮で皇帝が行う朝賀である。元会には各国の使者や百官が集まり、式典を行った。百官は元旦と前後3日間合計7日間休み、元会の儀式が終わると、残る3日新春の訪れを家族と祝った。正月には竹を燃やし、爆竹が鳴らされ、悪霊を追い払った。また、屠蘇酒を飲み、健康を祝い、膠牙糖という水飴を舐めた。

人日節正月7日に行われた行事である。祝宴が宮廷で行われ、百官に魔よけの人形の切り絵である「人勝」が配られる。この日、7種の野草を使う羮が作られた。

上元節は正月15日の前後3日間続く灯籠祭りであり、元宵節とも呼ばれ、仏教の影響もあって、最も盛んとなった祭りである。上元節の期間中は、夜行の禁が解かれ、都市、田舎を問わず、家ごとに灯籠を掛け連ね、着飾った大勢の見物人が夜通し活動する。大都市では、灯籠を無数に連ねた灯樹、灯輪、山棚などというものが飾られ、都市内各地で見物することができた。上元節の灯籠は、玄宗期に隆盛を迎え、その盛大さは多くの唐詩に唱われている。長安では、皇帝も元宵節を楽しみ、雑踏は非常に激しいもので、落とし物も朝には市中にあちこちに転がったと伝えられる。また、昼間は抜河(綱引き)が行われた。長安以外では、洛陽揚州涼州でも大規模な祭りが開かれた。玄宗期の一時期は2月に開かれていた。

探春の宴は早春の野に春の風景を探す行事である。送窮日は、1月最終日で、貧乏神を送り出す行事である。

寒食節は、2月末に、一日中冷たいものを食べる。前後3日間、火を焚くこと、夜間に灯りをつけることを禁じられた。清明節は、31日に寒食節が終わると、一続きで行われる、家で新火をおこし始める行事である。

寒食の用語解説 - 古代中国で、冬至から105日目に、火気を用いないで冷たい食事をしたこと。そのころは風雨が激しいので火災予防のためとも、また、一度火を断って新しい火で春を促すためともいう。

上巳節は、33日に行われる河や池の水で身体を洗う行事である「祓禊」が行われる。長安付近では、曲江池や渭水で行った。全体的に行楽のような意味合いを持った行事で、景色を楽しんだり、宴会が開かれたりした。

春の行事:探春の宴、送窮日、寒食節、清明節、上巳節

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