FC2ブログ

Welcome to my blog

巻六 和凝 二十首

花間集 訳注解説 (294)回目和凝巻六18菩薩蠻一首 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9478

0
 294)回目和凝巻六18菩薩蠻一首 》

 

 

20171114

の紀頌之”6”つの校注Blog

10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

729年 s-75擬古,十二首之十二(巻二四(二)一三八五) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9461

LiveDoo

rBlog

未編年 s-69擬古,十二首之四(巻二四(二)一三七六) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9420

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-178 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 6 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9469

LiveDoo

rBlog

806年-集20- 韓昌黎集字解集會合聯句【案:韓愈、張籍、孟郊、張徹】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9310

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-150 秋野五首其四(卷二〇(四)頁一七三四)注(1167) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9421

LiveDoo

rBlog

767年-集-21 【字解集】 ・寄峽州劉伯華使君四十韻  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9366

767年-集-20-3 【字解集】  ・秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(3) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9267

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (294)回目和凝巻六18菩薩蠻一首 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9478 (11/14)

  fc2

Blog

花間集 訳注解説 (238)回目毛文錫【字解集】a.虞美人二首 b.酒泉子 c.喜遷鶯 d.西溪子 e.中興樂 f.更漏子 g.接賢賓 h.贊浦子》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9037 (09/05)

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-巻三-09 為顧先贈婦二首其二  #2(東南有思婦) 〔陸  雲〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9465

LiveDoo

rBlog

玉集-019【字解集】  悼亡詩二首其三  Ⅴ漢詩・六朝詩・文選・古詩源・唐宋詩詞漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9207

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

●花間集(4

●花間集(5

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

Ⅵ唐代女性論         ninjaブログ

八、2.87 薛濤 《贈蘇十三中丞 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9480

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

漢詩総合サイト 07ch

杜甫全詩案内

韓愈全詩案内

李白全集

李白詩のサイト

古詩源

花間集案内

漢詩・唐詩・宋詩研究

http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/

花間集 訳注解説 (294)回目和凝巻六18菩薩蠻一首 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9478

(南の国から妃賓となったものの春が来ることを抒情的にうたい、誰も来ない春の日をだれにも話すことは難しいと詠う。)

まだ少し寒い裏庭に越の国の梅の花が咲かせている、その梅の枝を少し折り取って飾る、桶には冰が清らかに張っているが、花籠の陰の水は藍色に映る。

日が昇り暖かくなると杏の梢の花が色鮮やかにてらされて、そこに柳の枝が風に揺られ、そこに、強い風が吹くと狂ったように揺れる。

階はしずかなもので、しなやかな莎草の小路は緑にあふれ、遠く故郷の夢を見るだけで惜しいと思うことに耐えている。

くやしさ、うらみから逃れる春が又来る、あのお方のことを思い、あの人のことをかさねて話すことはもう難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花間集 巻六 和凝 二十首

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1

和凝

巻六14小重山二首其一  春入神京萬木芳,禁林鶯語滑,蝶飛狂。曉花擎露妬啼粧,紅日永,風和百花香。煙鏁柳絲長,御溝澄碧水,轉池塘。時時微雨洗風光,天衢遠,到處引笙篁。

2

和凝

巻六15小重山二首其二  正是神京爛熳時,羣仙初折得,郄詵枝。烏犀白紵最相宜,精神出,御陌袖鞭垂。柳色展愁眉,管絃分響亮,探花期。光陰占斷曲江池,新牓上,名姓徹丹墀。

3

和凝

巻六16臨江仙二首其一  海棠香老春江晚,小樓霧縠濛。翠鬟初出繡簾中,麝煙鸞珮蘋風。碾玉釵搖鸂鶒戰,雪肌雲鬢將融。含情遙指碧波東,越王臺殿蓼花紅。

4

和凝

巻六17臨江仙二首其二  披袍窣地紅宮錦,鶯語時囀輕音。碧羅冠子穩犀簪,鳳皇雙颭步搖金。肌骨細勻紅玉軟,臉波微送春心。嬌羞不肯入鴛衾,蘭膏光裏兩情深。

5

和凝

巻六18菩薩蠻一首  越梅半拆輕寒裏,冰清澹薄籠藍水。暖覺杏梢紅,遊絲狂惹風。閑堦莎徑碧,遠夢猶堪惜。離恨又迎春,相思難重陳。

6

和凝

巻六19山花子二首其一  鶯錦蟬縠馥麝臍,輕裾花早曉烟迷。鸂鶒戰金紅掌墜,翠雲低。星靨笑隈霞臉畔,蹙金開襜襯銀泥。春思半和芳草嫩,碧萋萋。

7

和凝

巻六20山花子二首其二  銀字笙寒調正長,水紋簟冷畫屏涼。玉腕重金扼臂,澹梳粧。幾度試香纖手暖,一迴嘗酒絳脣光。佯弄紅絲蠅拂子,打檀郎。

8

和凝

巻六21河滿子二首其一  正是破瓜年幾,含情慣得人饒。桃李精神鸚鵡舌,可堪虛度良宵。卻愛藍羅裙子,羨他長束纖腰。

9

和凝

巻六22河滿子二首其二  寫得魚牋無限,其如花鏁春輝。目斷巫山雲雨,空教殘夢依依。卻愛熏香小鴨,羨他長在屏幃。

10

和凝

巻六23薄命女一首  天欲曉,宮漏穿花聲繚繞。牎裏星光少,冷霞寒侵帳額,殘月光沉樹杪。夢斷錦幃空悄悄,強起愁眉小。

11

和凝

巻六24望梅花一首  春草全無消息,臈雪猶餘蹤跡。越嶺寒枝香自拆,冷豔奇芳堪惜。何事壽陽無處覓,吹入誰家橫笛。

12

和凝

巻六25天仙子二首其一  柳色披衫金縷鳳,纖手輕拈紅豆弄,翠蛾雙斂正含情。桃花洞,瑤臺夢,一片春愁誰與共。

13

和凝

巻六26天仙子二首其二  洞口春紅飛蔌蔌,仙子含愁眉黛綠。阮郎何事不歸來,懶燒金,慵篆玉。流水桃花空斷續。

14

和凝

巻六27春光好二首其一  紗暖,畫屏閑,嚲雲鬟。睡起四肢無力,半春間。玉指剪裁羅勝,金盤點綴蘇山。窺宋深心無限事,小眉彎。

15

和凝

巻六28春光好二首其二  蘋葉軟,杏花明,畫舡輕。雙浴鴛鴦出淥汀,棹歌聲。春水無風無浪,春天半雨半晴。紅粉相隨南浦晚,幾含情。

16

和凝

巻六29採桑子一首  蝤蠐領上訶梨子,繡帶雙垂,椒閑時,競學樗蒲賭荔枝。叢頭鞋子紅編細,裙窣金絲。無事嚬眉,春思飜教阿母疑。

17

和凝

巻六30柳枝三首其一  軟碧瑤煙似送人,映花時把翠蛾嚬。青青自是風流主,慢颭金絲待洛神。

18

和凝

巻六31柳枝三首其二  瑟瑟羅裙金縷腰,黛眉隈破未重描。醉來咬損新花子,拽住仙郎盡放嬌。

19

和凝

巻六32柳枝三首其三  鵲橋初就咽銀河,今夜仙郎自姓和。不是昔年攀桂樹,豈能月裏索嫦娥。

20

和凝

巻六33漁父一首   白芷汀寒立鷺鷥,蘋風輕剪浪花時。烟冪冪,日遲遲。香引芙蓉惹釣絲。

 和凝898955)字は成績、郭州須昌(山東省東平県)の人。幼少のころから聡明で、学問を好み、一読した書はみなその大義に達していた。十七歳で明経に挙げられ、十九歳で進士に及第した。はじめ後梁に仕えて地方官をつとめたが、つづいて後唐に仕えて、天成年間(926929)に殿中侍御史を拝し、礼部員外即を経て主客員外郎、知制許に改められ、ついで翰林に入って学士となった。また後晋に仕えて、天福五年(940) に中書侍郎同中書門下平車掌(宰相)を拝命した。ついでまた後漢に仕えて、太子大伴を拝し、魯国公に封ぜられた。後周の顕徳二年(955)五十八歳で卒した。のち侍中を贈与された。外見をつくろうことが好きで、平生、乗物や衣服を美しく装飾してりっぱなようすをしていた。また、後進のものを世話するのが好きで、賢不肖にかかわらず、虚心をもってその仕進の道を開きみちびいたので、たいそう評判がよかったという。

文章をつくるにはその分量の多いことが得意であった。文集は百余巻あり、かつて自ら板に訝って、数百状を校印し、人に分かち与えた。短歌艶曲に長じ、「由子相公」というよび名がつけられていた。かれの艶詞をあつめたものに香密集があり、宰相の名を避けて韓樫の名に託してあったというが、今日伝わる韓促の香密集(香散薬)は和顔の作ではないことはすでに明の毛管などがその尤もであることを弁じている(五唐人集)。著述に演論集三十巻、群芸集五十巻、紅薬編五巻(宋史芸文志)があったといぅが、今伝わらない。

かれの詩集に紅葉稿一巻あり、百余首を収めているといぅが(歴代詩余、竜沐勘著唐宋名家詩選に紹介した宋大字本)、この本も明らかではない。紅葉稿は紅薬編のことで、これは制語に関する著述であるといぅ説もある (胡透、詞選)。かれの詞は花間集に二十首収められている。王国経の輯本には二十九首を収めている。

* 旧五代史巻一二七 新五代史巻五六 北夢項言巻パ以歌詞自娯粂 歴代詩余巻一〇二詞人姓氏 全唐詩巻三二 紅葉稿詞一巻 王国稚韓、唐五代二十一家詞輯所収

 

 

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲《巻六18菩薩蠻一首 》和凝

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9457

 

 

 

 

 


霓裳羽衣舞01 

 

菩薩蠻

(南の国から妃賓となったものの春が来ることを抒情的にうたい、誰も来ない春の日をだれにも話すことは難しいと詠う。)

越梅半拆輕寒裏,冰清澹薄籠藍水。

まだ少し寒い裏庭に越の国の梅の花が咲かせている、その梅の枝を少し折り取って飾る、桶には冰が清らかに張っているが、花籠の陰の水は藍色に映る。

暖覺杏梢紅,遊絲狂惹風。

日が昇り暖かくなると杏の梢の花が色鮮やかにてらされて、そこに柳の枝が風に揺られ、そこに、強い風が吹くと狂ったように揺れる。

閑堦莎徑碧,遠夢猶堪惜。

階はしずかなもので、しなやかな莎草の小路は緑にあふれ、遠く故郷の夢を見るだけで惜しいと思うことに耐えている。

離恨又迎春,相思難重陳。

くやしさ、うらみから逃れる春が又来る、あのお方のことを思い、あの人のことをかさねて話すことはもう難しい。

 

(菩薩蠻)

越梅 半拆 輕く寒い裏には,冰清く 澹薄して 籠藍の水。

暖 杏梢の紅に覺め,遊絲 狂いて風に惹かる。

閑堦 莎徑碧にし,遠夢 猶お堪え惜む。

離恨 又た春を迎え,相思 重ねて陳べ難し。

 

 

和凝『菩薩蠻一首』 現代語訳と訳註

(本文) 菩薩蠻

越梅半拆輕寒裏,冰清澹薄籠藍水。

暖覺杏梢紅,遊絲狂惹風。

閑堦莎徑碧,遠夢猶堪惜。

離恨又迎春,相思難重陳。

 

(下し文)

(菩薩蠻)

越梅 半拆 輕く寒い裏には,冰清く 澹薄して 籠藍の水。

暖 杏梢の紅に覺め,遊絲 狂いて風に惹かる。

閑堦 莎徑碧にし,遠夢 猶お堪え惜む。

離恨 又た春を迎え,相思 重ねて陳べ難し。

 

(現代語訳)

(南の国から妃賓となったものの春が来ることを抒情的にうたい、誰も来ない春の日をだれにも話すことは難しいと詠う。)

まだ少し寒い裏庭に越の国の梅の花が咲かせている、その梅の枝を少し折り取って飾る、桶には冰が清らかに張っているが、花籠の陰の水は藍色に映る。

日が昇り暖かくなると杏の梢の花が色鮮やかにてらされて、そこに柳の枝が風に揺られ、そこに、強い風が吹くと狂ったように揺れる。

階はしずかなもので、しなやかな莎草の小路は緑にあふれ、遠く故郷の夢を見るだけで惜しいと思うことに耐えている。

くやしさ、うらみから逃れる春が又来る、あのお方のことを思い、あの人のことをかさねて話すことはもう難しい。

 

(訳注)

菩薩蠻

1. (南の国から妃賓となったものの春が来ることを抒情的にうたい、誰も来ない春の日をだれにも話すことは難しいと詠う。)

2. 唐教坊の曲名。『花間集』41首、温庭筠14首、韋荘5首、牛嶠7首収められている。双調四十四字、前段二十四字四句二仄韻二平韻、後段二十字四句二仄韻二平韻で、❼❼⑤⑤/❺❺⑤⑤の詞形をとる。

菩薩蠻一首

越梅半拆輕寒,冰清澹薄籠藍

暖覺杏梢,遊絲狂惹

閑堦莎徑,遠夢猶堪

離恨又迎,相思難重

●○●●△○●  ○○△●△○●

●●●△○  ○○△●△

○○○●●  ●△△○●

△●●△○  △△△△△

 

越梅半拆輕寒裏,冰清澹薄籠藍水。

まだ少し寒い裏庭に越の国の梅の花が咲かせている、その梅の枝を少し折り取って飾る、桶には冰が清らかに張っているが、花籠の陰の水は藍色に映る。

3. 拆(1) 解体する,ばらばらに壊す.(2) はがす,引離す.拆除 chāichú[]解体除去する,取り壊す.

4. 越梅 越の国の梅の花。

 

暖覺杏梢紅,遊絲狂惹風。

日が昇り暖かくなると杏の梢の花が色鮮やかにてらされて、そこに柳の枝が風に揺られ、そこに、強い風が吹くと狂ったように揺れる。

 

閑堦莎徑碧,遠夢猶堪惜。

階はしずかなもので、しなやかな莎草の小路は緑にあふれ、遠く故郷の夢を見るだけで惜しいと思うことに耐えている。

5. 堦 庭に出る階段、部屋の前の廊下の間際の段差部分。

6. 莎徑 しなやかな莎草の小路。

 

離恨又迎春,相思難重陳。

くやしさ、うらみから逃れる春が又来る、あのお方のことを思い、あの人のことをかさねて話すことはもう難しい。
興慶宮・東市・春明門

スポンサーサイト



0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply