花間集 訳注解説 (260)回目毛文錫巻五34巫山一段雲》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9191

 260)回目毛文錫巻五34巫山一段雲》

 

 

2017106

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

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767年-141#22 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#22§8.-4注(1155) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9190

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杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

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杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

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杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

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(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

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花間集 訳注解説 (260)回目毛文錫巻五34巫山一段雲》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9191

(雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡ると清々しく美しい、夕日に映える巫山十二峰は最も美しいと詠う。)雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡る。その空に雲が軽やかにすみきった青空に映えている。遠くの峰々をこえて吹く風に雲は散らされ、そしてまた集まり、そして連なる、巫峡は暮れかかって、夕日に映える巫山十二峰は最も美しい。暗くたれこめた雲があたりをくらくし、樹々を密かに濡らし、猿がなく。そして、高いところで籠もって、旅人の乗る船を見過ごす。朝が来て、また朝になり、夕ぐれて、また夕暮れていく、長江中流域の楚の国、江のほとり、ここにはここの神仙が朝な夕ないくたびも降りる。

 

 

 

 

 

玉臺新詠 巻二

 

 

應天長一首

平江波暖鴛鴦語,兩兩釣舡歸極浦。

蘆州一夜風和雨,飛起淺沙翹雪鷺。

漁燈明遠渚,蘭棹今宵何處。

羅袂從風輕舉,愁殺採蓮女。

河滿子

紅粉樓前月照,碧紗外鶯啼。

夢斷遼陽音信,那堪獨守空閨。

恨對百花時節,王孫綠草萋萋。

巫山一段雲一首

雨霽巫山上,雲輕映碧天。

遠峯吹散又相連,十二晚峯前。

暗濕啼猿樹,高籠過客舡。

朝朝暮暮楚江邊,幾度降神仙。

 

毛文錫(生卒年未詳)、字を平珪と言い、南陽(今の河南省南陽)の人。十四歳で進士に及第し、前蜀の王建に仕え、司徒に任じられ、毛司徒と呼ばれた。その後、前覇が亡びると、後主の王衍に従って後唐に降り、さらに後蜀に仕え、欧陽烱、閻選、鹿虔扆、韓琮らと詞をもって後蜀の孟昶に奉仕し「五鬼」と称された。著書に『前局紀事』二巻、『茶譜』一巻がある。毛文錫の詞は大多数が男女の離別の情や傷惜春の情を詠ったものであるが、中には功名富貴を主張したものや、辺境の戦を詠ったものもある。『花間集』には三十一首の詞が収められている。

 

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲《巻五32應天長》張泌

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9177

 

 

 

 

 

 

 

巫山一段雲

(雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡ると清々しく美しい、夕日に映える巫山十二峰は最も美しいと詠う。)

雨霽巫山上,雲輕映碧天。

雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡る。その空に雲が軽やかにすみきった青空に映えている。

遠峯吹散又相連,十二晚峯前。

遠くの峰々をこえて吹く風に雲は散らされ、そしてまた集まり、そして連なる、巫峡は暮れかかって、夕日に映える巫山十二峰は最も美しい。

暗濕啼猿樹,高籠過客舡。

暗くたれこめた雲があたりをくらくし、樹々を密かに濡らし、猿がなく。そして、高いところで籠もって、旅人の乗る船を見過ごす。

朝朝暮暮楚江邊,幾度降神仙。

朝が来て、また朝になり、夕ぐれて、また夕暮れていく、長江中流域の楚の国、江のほとり、ここにはここの神仙が朝な夕ないくたびも降りる。

 

 

(巫山の一段雲一首)

雨が霽【は】れる巫山の上り,雲は輕く碧天に映ゆ。

遠峯より吹散し又た相い連なる,十二晚峯の前なり。

暗に濕し 猿 樹に啼く,高籠は客舡を過る。

朝朝して暮暮し 楚江の邊,幾度 神仙の降れる。

 

『巫山一段雲一首』 現代語訳と訳註

(本文)

巫山一段雲一首

雨霽巫山上,雲輕映碧天。

遠峯吹散又相連,十二晚峯前。

暗濕啼猿樹,高籠過客舡。

朝朝暮暮楚江邊,幾度降神仙。

 

 

(下し文)

(巫山の一段雲一首)

雨が霽【は】れる巫山の上り,雲は輕く碧天に映ゆ。

遠峯より吹散し又た相い連なる,十二晚峯の前なり。

暗に濕し 猿 樹に啼く,高籠は客舡を過る。

朝朝して暮暮し 楚江の邊,幾度 神仙の降れる。

 

 

(現代語訳)

(雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡ると清々しく美しい、夕日に映える巫山十二峰は最も美しいと詠う。)

雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡る。その空に雲が軽やかにすみきった青空に映えている。

遠くの峰々をこえて吹く風に雲は散らされ、そしてまた集まり、そして連なる、巫峡は暮れかかって、夕日に映える巫山十二峰は最も美しい。

暗くたれこめた雲があたりをくらくし、樹々を密かに濡らし、猿がなく。そして、高いところで籠もって、旅人の乗る船を見過ごす。

朝が来て、また朝になり、夕ぐれて、また夕暮れていく、長江中流域の楚の国、江のほとり、ここにはここの神仙が朝な夕ないくたびも降りる。

 

 (訳注)

巫山一段雲一首

1.(雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡ると清々しく美しい、夕日に映える巫山十二峰は最も美しいと詠う。)

2. 【解説】 巫山の神女の故事を詠う。後段、巫山の雲は、長江を行き交う旅の船を下に見ながら、これまで、朝な夕なに、どれほど巫山の峰に降ったことであろうと、.坐山の神女の故事に思いを馳せる。

巫峡は古くから航行危険の難所であったことで、さしかかる前は娼屋を利用して勇気を奮い立たせて難所に向かった。民妓、道妓の施設があったもので,もしかすると死ぬかもしれないという中での女性が神女という呼び方をされてもおかしくない。

 

3. 構成 唐の教坊の曲名。『花問集』には三首所収。毛文錫の作は.首収められている。双調四十四字、前後段二十二字四句三平韻で、5⑤⑦⑤/5⑤⑦⑤の詞形をとる。

雨霽巫山上  雲輕映碧天  遠峯吹散又相  十二晚峯
暗濕啼猿樹  高籠過客  朝朝暮暮楚江  幾度降神

●●○○●  ○△●●○  ●○△●●△○  ●●●○○

●●○○●  ○△△●○  ○○●●●○○  △●△○○

 

雨霽巫山上,雲輕映碧天。

雨が朝には晴れて、巫山のあたりは澄み渡る。その空に雲が軽やかにすみきった青空に映えている。

4. 巫山 今の四川省巫山県の東にある山。その辺りは三峡の一つの巫峡。巫山(ふざん)は中国・重慶市巫山県と湖北省の境にある名山。長江が山中を貫流して、巫峡を形成。山は重畳して天日を隠蔽するという。巫山十二峰と言われ、その中で代表的なものに神女峰がある。

巫山は四川盆地の東半部に多数平行して走る褶曲山脈の中でも最も大きく最も東にある山脈で、四川盆地の北東の境界に北西から南東へ走る褶曲山脈の大巴山脈へと合わさってゆく。長さは40km余り、主峰の烏雲頂は海抜2,400mに達する。

西から流れてきた長江は北西から南東方向へ向けて巫山山脈を貫き、高低差が高く幅の狭い巫峡になっている。また霧や雨が多く、長年の雨で浸食された石灰岩の峰が霧の中で奇怪な形でそそり立つ。

温庭筠『河瀆神三首(其一)』

河上望叢祠,廟前春雨來時。

楚山無限鳥飛遲,蘭棹空傷別離。

何處杜鵑啼不歇,豔紅開盡如血。

蟬鬢美人愁,百花芳草佳節。

河瀆神 三首其一 温庭筠 ⅩⅫ唐五代詞Gs-362-1-#68 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3357

張泌『浣渓沙十首(其三)』 

獨立寒堦望月華,露濃香泛小庭花,繡屏愁背一燈斜。

雲雨自從分散後,人間無路到仙家,但憑魂夢訪天涯。

浣渓沙 十首 其三 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-341-7-#3  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3252

神女と雲雨は、雨が宋玉「高唐の賦」にある巫山神女の故事によるもので、懷王と交わった後、神女が「暮には行雨とならん」とどんな時でも一緒にいるといった意味を持つ雨である。楚の懐王が巫山の神女と夢のなかで交わった故事をいう。

韋荘『望遠行』「欲別無言倚畫屏、含恨暗傷情。謝家庭樹錦鶏鳴、残月落邊城。  人欲別、馬頻噺、綠槐千里長堤。出門芳草路萋萋、雲雨別來易東西。不忍別君後、却入旧香閏。」

100 望遠行 韋荘  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-285-5-#39  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2972

謁巫山廟 薛濤  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-242-108-#98  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2592

巫山一段雲一首 毛文錫【もうぶんせき】  ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-372-8-#8  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3407

20-514《巫山一段雲二首,其一》十巻 李珣Ⅻ唐五代詞・『花間集』全詩訳注解説Gs-697-20-(514) 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5032

20-515《巫山一段雲二首,其二》十巻 李珣Ⅻ唐五代詞・『花間集』全詩訳注解説Gs-698-20-(515) 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ5037

 

遠峯吹散又相連,十二晚峯前。

遠くの峰々をこえて吹く風に雲は散らされ、そしてまた集まり、そして連なる、巫峡は暮れかかって、夕日に映える巫山十二峰は最も美しい。

5. 十二晩峯 夕暮れ時の巫山の十二の峯々。夕暮れ時の巫山の十二の峯峯。独秀、筆峰、集仙、起雲、登龍、望霞、聚鶴、棲鳳、翠屏、盤龍、松巒、仙人を指す。

皇甫松『天仙子二首(其一)

晴野鷺鷥飛一隻,水花發秋江碧。

劉郎此日別天仙,登綺席,淚珠滴,

十二晚峯高歷歷。

末句の十二峯は、坐山の著名な十二の峯のことで、坐山の神女が楚の懐王と夢の中で契りを交わして別れ去った故事に関わる山。ここでは、男女の別離を連想させる働きをしている。

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-67-2皇甫松1《巻2-17 天仙子二首其一》皇甫松12首巻二17-〈67〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5537

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-68-2皇甫松2《巻2-18 天仙子二首其二》皇甫松12首巻二18-〈68〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5542

 

暗濕啼猿樹,高籠過客舡。

暗くたれこめた雲があたりをくらくし、樹々を密かに濡らし、猿がなく。そして、高いところで籠もって、旅人の乗る船を見過ごす。

6. 囁猿 古くから三峡の問は、両岸の山々に高木が茂り、船で通過する問、手長猿の鳴き声の絶えることがなく、旅人はそれを聞くと誰もが望郷の念を抱いたと言う。

 

朝朝暮暮楚江邊,幾度降神仙。

朝が来て、また朝になり、夕ぐれて、また夕暮れていく、長江中流域の楚の国、江のほとり、ここにはここの神仙が朝な夕ないくたびも降りる。

7. 朝朝暮暮 朝な夕なに。楚の懐土が高唐に遊び夢の中で巫山の神女と情を交わした故事を踏まえる前述 韋荘『望遠行』「雲雨別来易東西」の注参照。

8. 楚江 ここでは長江のこと。

9. 神仙 ここでは楚の懐王の夢に現れて懐壬と情を交わした巫山の神女を指す。前述 韋荘『望遠行』参照。

宋玉『高唐賦』「昔者楚襄王與宋玉遊於雲夢之台,望高之觀,其上獨有雲氣,兮直上,忽兮改容,須臾之間,變化無窮。王問玉曰:“此何氣也?”玉對曰:“所謂朝雲者也。”王曰:“何謂朝雲?”玉曰:“昔者先王嘗遊高唐,怠而晝寢,夢見一婦人曰:‘妾,巫山之女也。爲高唐之客。聞君遊高唐,願薦枕席。’王因幸之。去而辭曰:‘妾在巫山之陽,高丘之阻,旦爲朝雲,暮爲行雨。朝朝暮暮,陽臺之下。’旦朝視之,如言。故爲立廟,號曰朝雲。」





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