花間集 訳注解説 (252)回目毛文錫巻五27月宮春一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9135

 252)回目毛文錫巻五27月宮春一首》

 

2017928

の紀頌之”6”つの校注Blog

10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745年 n-48 鳴皋歌送岑徵君(卷七(一)五○六) #2漢文委員会Kanbuniinkai紀頌之Blog9146

LiveDoo

rBlog

745年-08 【字解集】008 A鳴皋歌送岑徵君  B對雪奉餞任城六父秩滿歸京Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8975

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-140 先生-巻八-06納涼聯句【案:韓愈、孟郊】-#7 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9112

LiveDoo

rBlog

806年-集17-133 韓昌黎集字解集秋雨聯句【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9064

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-141#15 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#15§5.-4注(1155) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9141

LiveDoo

rBlog

767年-集-19 【字解集 ・H提封 I鸚鵡 J孤雁 K鷗 L猿 M麂 N雞 O黃魚 P白小  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8998

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (252)回目毛文錫巻五27月宮春一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9135 (09/28)

  fc2

Blog

花間集 訳注解説 (238)回目毛文錫【字解集】a.虞美人二首 b.酒泉子 c.喜遷鶯 d.西溪子 e.中興樂 f.更漏子 g.接賢賓 h.贊浦子》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9037 (09/05)

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-巻二38 悼亡詩二首其二 皎皎窓中月 -#4〔潘岳〕 Ⅴ漢詩・六朝詩・文選・古詩源・唐宋詩詞漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9150

LiveDoo

rBlog

玉集-015【字解集】  雜詩五首 【字解集】    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8932

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

●花間集(4

●花間集(5

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

Ⅵ唐代女性論         ninjaブログ

八、2.43 薛濤 《十離詩十首 筆離手 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9144

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

漢詩総合サイト 07ch

杜甫全詩案内

韓愈全詩案内

李白全集

李白詩のサイト

古詩源

花間集案内

漢詩・唐詩・宋詩研究

http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/

花間集 訳注解説 (252)回目毛文錫巻五27月宮春一首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9135

(神仙の居所を訪ね歩き、やっと桂の花が咲く水精宮にいたる。紅く芳しい芍薬が咲き、集霊宮、通天台にむかい、瑪瑙の盃をかたむける、九曲、九奏の調べに乗せて最高神の玉皇大帝が親しみを持って現れると詠う。)月に在る水精宮殿の庭には桂の花が開いている。神仙を訪ねてもうどれくらいめぐり廻ったであろうか、ここにやっと見つけた。紅く芳しい芍薬が咲いていて、刺繍のとばりが幾重にも垂れている集霊宮、通天台などの高閣の高台があり、瑪瑙の盃を何度も繰り返して飲み干した。すると遙か先から聞こえてくるのは、神仙においての最高神の居所から、あらゆる音楽器で九曲、奏でられる音楽である。最高神である玉皇大帝が元宵節には現れると聞いてはいたが、まさに親しみを持って、ここに現れたのである。

 

 

 

 

玉臺新詠 巻二

 

 

 

 

 これまでの「毛文錫」

 

7毛文錫《巻五05虞美人二首其一》『花間集』206全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五06虞美人二首其二》『花間集』207全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五07酒泉子一首》『花間集』208全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五08喜遷鶯一首》『花間集』209全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五09贊成功一首》『花間集』210全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1)2

7毛文錫《巻五10西溪子一首》『花間集』211全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五11中興樂一首》『花間集』212全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五12更漏子一首》『花間集』213全詩訳注解説213(改Ver.2.1

7毛文錫《巻五13接賢賓一首》『花間集』214全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五14贊浦子一首》『花間集』215全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五15甘州遍一首》『花間集』216全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五16恨二首》『花間集』217全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五17恨二首》『花間集』218全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五18柳含煙四首其一》『花間集』219全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五19柳含煙四首其二》『花間集』220全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五20柳含煙四首其三》『花間集』221全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五21柳含煙四首其四》『花間集』222全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

7毛文錫《巻五22醉花間二首》『花間集』223全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1

 

 月宮春

水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。

紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。

玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。

遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

 

 

 

 

花間集 教坊曲《月宮春一首》毛文錫

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9135

 

 

 

 

月宮春

(神仙の居所を訪ね歩き、やっと桂の花が咲く水精宮にいたる。紅く芳しい芍薬が咲き、集霊宮、通天台にむかい、瑪瑙の盃をかたむける、九曲、九奏の調べに乗せて最高神の玉皇大帝が親しみを持って現れると詠う。)

水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。

月に在る水精宮殿の庭には桂の花が開いている。神仙を訪ねてもうどれくらいめぐり廻ったであろうか、ここにやっと見つけた。

紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。

紅く芳しい芍薬が咲いていて、刺繍のとばりが幾重にも垂れている集霊宮、通天台などの高閣の高台があり、瑪瑙の盃を何度も繰り返して飲み干した。

玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。

遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

すると遙か先から聞こえてくるのは、神仙においての最高神の居所から、あらゆる音楽器で九曲、奏でられる音楽である。最高神である玉皇大帝が元宵節には現れると聞いてはいたが、まさに親しみを持って、ここに現れたのである。

 15満月、望月、十五夜

月宮春

水精宮の裡 桂花開き,神仙 探ねて幾か迴る。

紅芳 金蘂 繡の重臺,低く傾く 馬瑙の盃を。

玉兔 銀蟾 守護を爭い,姮娥 女 戲れて相い隈す。

遙に聽く 鈞天の九奏,玉皇 親しく看來す。

 

 

『月宮春』 現代語訳と訳註

(本文)

月宮春

水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。

紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。

玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。

遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

 

(下し文)

月宮春

水精宮の裡 桂花開き,神仙 探ねて幾か迴る。

紅芳 金蘂 繡の重臺,低く傾く 馬瑙の盃を。

玉兔 銀蟾 守護を爭い,姮娥 女 戲れて相い隈す。

遙に聽く 鈞天の九奏,玉皇 親しく看來す。

 

(現代語訳)

(神仙の居所を訪ね歩き、やっと桂の花が咲く水精宮にいたる。紅く芳しい芍薬が咲き、集霊宮、通天台にむかい、瑪瑙の盃をかたむける、九曲、九奏の調べに乗せて最高神の玉皇大帝が親しみを持って現れると詠う。)

月に在る水精宮殿の庭には桂の花が開いている。神仙を訪ねてもうどれくらいめぐり廻ったであろうか、ここにやっと見つけた。

紅く芳しい芍薬が咲いていて、刺繍のとばりが幾重にも垂れている集霊宮、通天台などの高閣の高台があり、瑪瑙の盃を何度も繰り返して飲み干した。

すると遙か先から聞こえてくるのは、神仙においての最高神の居所から、あらゆる音楽器で九曲、奏でられる音楽である。最高神である玉皇大帝が元宵節には現れると聞いてはいたが、まさに親しみを持って、ここに現れたのである。

姮娥 0021 

 

(訳注)

月宮春

1. (神仙の居所を訪ね歩き、やっと桂の花が咲く水精宮にいたる。紅く芳しい芍薬が咲き、集霊宮、通天台にむかい、瑪瑙の盃をかたむける、九曲、九奏の調べに乗せて最高神の玉皇大帝が親しみを持って現れると詠う。)

2.  月宮 皇帝の後宮、あるいは、離宮であろう、そこは神仙郷であり、そこに仙女たちが歌い、演奏し、踊るのを詠ったものである。「訪ね歩く」とあるので、どこかの離宮の不思議さを込めて詠ったものである。

3. 構成 『花間集』には毛文錫の作が三十一首収められている。「教坊曲」『月宮春』一首所収されている。双調四十二字、前段二十六字四句三平韻一仄韻、後段二十五字四句二平韻で、⑦⑥❼⑥/7⑦6⑤の詞形をとる。

水精宮裡桂花  神仙探幾迴  紅芳金蘂繡重  低傾馬瑙
玉兔銀蟾爭守護  嫦娥女戲相隈  遙聽鈞天九奏  玉皇親看

⑦⑥❼⑥―7⑦6⑤

●△○●●○  ○○△△△  ○○○●●△  ○○●●

●●○○○●●  ○○●●△△  ○△○○△●  ●○△△

 

水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。

月に在る水精宮殿の庭には桂の花が開いている。神仙を訪ねてもうどれくらいめぐり廻ったであろうか、ここにやっと見つけた。

4. 水精宮 飛散する水珠が輝く水の妖精が生まれ出る水の宮殿。

杜甫『曲江對酒』「苑外江頭坐不歸,水精宮殿轉霏微。」(苑外江頭に坐して帰らず、水精の宮殿 転【うたた】霏微【ひび】たり。)春景色に誘われ、わたしはこの芙蓉苑の外、曲江の池畔で官舎に帰らないままにすわりこんであたりをながめる、水の妖精が生まれ出て水の宮殿がその光を輝かせ、霧のように飛散する水珠も輝く。

曲江封酒 杜甫詩kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ 杜甫特集700- 246

この貴戚の家の若い妻とその妹は宮中で寵愛を受け、夫や兄弟は侯に封ぜられ、あるいは官となり、彼女の生活は何の憂いも心配もない - 「午年 楽しみ末だ休まず」である。貴族の女性たちといえば、人々はすぐ有名な楊貴妃の三姉妹の韓国夫人、我国夫人、秦国夫人の三人を思いだすだろう。楊貴妃が寵愛を受けたので、三姉妹は同時に国夫人に封ぜられ、玄宗から各人毎月十万銭を支給されたが、それは専らお化粧代としてであった。平生の皇帝からの賜り物は、さらに多く数えきれないほどであった。我国夫人の「照夜磯」、秦国夫人の「七菓冠」などは稀代の珍宝であった。韓国夫人は祝祭日に山上に百本の灯火を立て、その高さは八十尺もあり、坦々たる明るさは月光に勝って、百里の遠くからも眺められた。彼女たちはそれぞれ大邸宅をつくり、その華麗宏壮なることは皇宮に匹敵し、一台閣を造営するごとに費やす金は千万を越えた。もし規模が自分の台閣を越える建物を見たりすると、元の建物をとり壊して新しく遣り直させた。遊覧に出かける時は一家あげて一団となり、みな同じ色彩の衣服を着、彼女たちの乗る車馬とお付きの従僕が道路を塞ぎ、それぞれの牛車の上に飾られた珍宝珠玉の値打は、数十万貫を下らなかった。串が通った後は装身具や珠翠が道いっぱいに落ちていた。ある時、彼女たちは宮中で玄宗の側に侍り音楽を楽しんでいた。玄宗は自ら鼓を打った後、笑いながら秦国夫人に褒美を求めた。秦国夫人は「私は大唐帝国の天子様の姉ですもの、お金が無いわけはないでしょう」といい、すぐ三百万銭をとり出して笑わせた(以上の話は、『開元天宝遺事』、『明皇雑録』、楽史『楊太真外伝』等に見える)。

当時詩人の杜甫は、名高い「麗人行」なる詩を書いて、この三人の夫人が春遊する豪華絢欄たるさまを次の詩のように描写した。

杜甫 《巻二41麗人行》

三月三日天氣新,長安水邊多麗人。態濃意遠淑且真,肌理細膩骨肉勻。

繍羅衣裳照暮春,蹙金孔雀銀麒麟。頭上何所有,    翠微盎葉垂鬢唇。

背後何所見,    珠壓腰衱穩稱身。就中雲幕椒房親,賜名大國虢與秦。

紫駝之峰出翠釜,水精之盤行素鱗。犀箸厭飫久未下,鸞刀縷切空紛綸。

黄門飛鞚不動塵,御廚絡繹送八珍。簫管哀吟感鬼神,賓從雜遝實要津。

後來鞍馬何逡巡,當軒下馬入錦茵。楊花雪落覆白蘋,靑鳥飛去銜紅巾。

炙手可熱勢絶倫,慎莫近前丞相嗔。

麗人行  杜甫:kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ 誠実な詩人杜甫特集 65

 

紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。

紅く芳しい芍薬が咲いていて、刺繍のとばりが幾重にも垂れている集霊宮、通天台などの高閣の高台があり、瑪瑙の盃を何度も繰り返して飲み干した。

5. 金蘂 1.金色花蕊。  元稹 《紅芍薬》詩「繁滋蹙金蕊,高燄当鑪火。」2. 菊的异名。  欧陽脩 《希真堂東手种菊花十月始弄》詩「君看金蕊正芬敷,日浮霜相照耀。」

6. 重臺・馬瑙盃 仙女西王母の使者である青い鳥は、崑崙山のある西の彼方へ飛び去って、約束の訓戒を守らず奢侈にあけくれ、ついに二度とかえって来なかった。漢の武帝は西王母を迎え長命の術をさずかるべく、集霊宮、通天台などの高閣を建てて、長くそこで西王母をまっていた。

その侍臣に文才秀れた司馬相如がいたが糖尿病を病んで苦しんでいた。帝は、それを知らぬはずのないのに、豪華に設えた承露盤の露、それは不老長寿の薬であり、盃に一杯だけでも賜ろうとしなかった。

漢宮詞 李商隠 :紀頌之の漢詩ブログ李商隠特集 63

7. 瑙盃 自然資源、玉石、瑪瑙で作られた盃。メノウは、縞状の玉髄の一種で、オパール、石英、玉髄が、層状に岩石の空洞中に沈殿してできた、鉱物の変種である。

杜甫《鄭駙馬宅宴洞中》

主家陰洞細煙霧,留客夏簟青瑯玕。

春酒杯濃琥珀薄,冰漿碗碧瑪瑙寒。

悞疑茅屋過江麓,已入風磴霾雲端。

自是秦樓壓鄭穀,時聞雜佩聲珊珊。

 

玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。

月には、玉に輝くうさぎと、銀色に輝くヒキガエルは争って月宮を守護している。そこに姮娥が蟾蜍になったといい、月の美しい姫となり、月の隈っているところにいるかと思われるわれるほど、道教の太清宮を守っている。

8. 玉兎銀蟾 ・朧縫1月のこと。・自棄/題・l「玉兎」は、傳説で月にいるというウサギ、転じて、月の異称。「銀蟾」は、月にいるというヒキガエル。転じて、月の異称。

9. 玉蟾 《月の中に三つ足の蟾(ヒキガエル)がいるという伝説から》月の異称。

10. 姮娥 中国神話にみえる月神。常娥,常羲(じようぎ)な

どとも書く。《山海経(せんがいきよう)》大荒西経に,帝俊の妻常羲が月十二を生み,大荒の日月山で浴することがみえる。帝俊は文献にいう舜で,もと太陽神。《淮南子(えなんじ)》覧冥訓に,羿(げい)が不死の薬を西王母に求めたところ,嫦娥がこれを窃(ぬす)んで月に奔(はし)ったことがみえ,そこでは嫦娥は羿の妻と解されている。月に奔った嫦娥は月中の蟾蜍(せんじよ)(がま)となり,月の精となった。

11. 女 1.亦作奼女。 2.少女;美女。 3.道家丹,称水银为姹女。亦作“奼女”。 1.少女;美女。《后漢書·五行志一》:「河间姹女工数,以钱为室金堂。」

 

遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

すると遙か先から聞こえてくるのは、神仙においての最高神の居所から、あらゆる音楽器で九曲、奏でられる音楽である。最高神である玉皇大帝が元宵節には現れると聞いてはいたが、まさに親しみを持って、ここに現れたのである。

12. 鈞天 天の中央。転じて、天子の居所。ここでは神仙においての最高神の居所。

13. 九奏 音楽を九度演奏すること。音楽の九曲の終ること。《史記·扁鵲倉公列傳》居二日半,簡子寤,語諸大夫曰:「我之帝所甚樂,與百神游於鈞天,廣樂九奏萬舞,不類三代之樂,其聲動心。」各種の楽器で九曲、奏でられること。笙笛、横笛、瑟、箏、琴、胡弓、鼓など教坊の曲を奏でる。

14. 玉皇 大帝、玉皇上帝、あるいは玉皇、玉帝、天公は、中国道教における事実上の最高神で、天界の支配者でありその下の地上・地底に住むあらゆるものの支配者でもある。

姮娥 0031 

道観には「玉皇殿」など玉皇大帝を祀る殿閣がある。旧暦
19日は「玉皇誕」とされ、玉皇大帝の誕生の日として祭祀が行われる。旧暦115日に行われる元宵節の由来にも、玉皇大帝は登場する。

天帝崇拝は存在したが、玉皇大帝が記録の中に現れるのは後漢以後のことで、道教の体系化に伴い三清・四御などの説が整えられ天帝とみなされるようになった。宋の時代に幾人かの皇帝が玉皇大帝を重視し強く崇拝したことから庶民の中でも崇拝されるようになり、道教の中でも重要な存在となった。

杜甫『曲江對酒』
苑外江頭坐不歸,水精宮殿轉霏微。桃花細逐楊花落,黃鳥時兼白鳥飛。
縱飲久判人共棄,懶朝真與世相違。吏情更覺滄洲遠,老大悲傷未拂衣。
(曲江にて酒に對す)
苑外江頭に坐して帰らず、水精の宮殿 転【うたた】霏微【ひび】たり。桃花【とうか】細【こまや】かに梨花を逐うて落ち、黄鳥【こうちょう】時兼【とも】にして白鳥と飛ぶ。
飲を縦【ほしいまま】にし久しく判して人共に棄つ、朝するに懶【ものうし】く真に世と相違【たご】う。吏情【りじょう】更に覚ゆ滄洲【そうしゅう】の遠きを、老大【ろうだい】徒【いたずらに】に傷む未だ衣を払わざるを。
春景色に誘われ、わたしはこの芙蓉苑の外、曲江の池畔で官舎に帰らないままにすわりこんであたりをながめる、水の妖精が生まれ出て水の宮殿がその光を輝かせ、霧のように飛散する水珠も輝く。
それから桃の花は微細に落ちち、やなぎの花、柳絮の散るあとを追いかけて落ちてまた落ちる、黄色の鳥たちは時を同じにして一斉に白色の鳥たちと飛びたつ。
勝手きままにすきなだけ酒を呑んで長いあいだ自暴自棄になり人も相手をしてくれない、参朝することが億劫になってしまい、世間の人皆から見放されてしまっている、実際自分も世の人とは違背しているのである。
官吏としての今の心持は、これまでよりももっと滄洲の仙境と隔たりができた様な気がするばかりで、こんなに年を取ってからでは衣を払って仙境に向って去って行けないことを傷み悲しむだけなのである。

曲江封酒 杜甫詩kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ 杜甫特集700- 246

 

 

水精宮裡桂花  神仙探幾
紅芳金蘂繡重  低傾馬瑙
玉兔銀蟾爭守護  姮娥女戲相
遙聽鈞天九奏  玉皇親看

⑦⑥❼⑥―7⑦6⑤

●△○●●○○  ○○△△△

○○○●●△○  ○○●●○

●●○○○●●  ?○●●△△△

○△○○△●  ●○△△△

 

 

●水精宮について

水精宮 或は水晶宮。

1.以水晶裝飾的宮殿。

南朝  任昉 《述异記》卷上「闔閭 構水精宮, 尤極珍怪, 皆出之水府。」

 楊允孚 《灤京雜詠》「誰道人間三伏節, 水晶宮裏十分秋。」

2.中的月宮。

前蜀 毛文錫 《月宮春》「水晶宮裏桂花開, 神仙探幾回。」

 歐陽修 直對月寄子華舍人》「水精宮鎖黃金闕, 故比人間分外寒。」

3.中的水神或龍王宮殿。

《水滸傳》第一一三回「混沌鑿開元氣窟, 馮夷 獨佔水晶宮。」

《西游記》第三回「老龍大喜, 引入水晶宮相見了。」

《中國民間故事選‧金沙和玉龍山》「東海 裏, 有一座水晶宮, 拿金鋪地, 拿玉做階, 拿珊瑚做柱, 拿珍珠做簾, 真是個美麗的地方。」

4. 蘇州  湖州 一帶的美稱。

 姜夔 《惜紅衣》詞序「 號水晶宮, 荷花甚麗。」

 

 

●  花間集における「水精」について

溫庭筠

《巻一02菩薩蠻十四首其二》水精簾裡頗黎枕,暖香惹夢鴛鴦錦。江上柳如煙,鴈飛殘月天。藕絲秋色淺,人勝參差剪。雙鬢隔香紅,玉釵頭上風。

薛昭蘊

《巻三45謁金門》春滿院,疊損羅衣金線。睡覺水精簾未捲,簷前雙語鷰。斜掩金鋪一扇,滿地落花千片。早是相思腸欲斷,忍教頻夢見。

張泌

《巻四48南歌子三首其一》柳色遮樓暗,桐花落砌香。畫堂開處遠風涼,高卷水精簾額,襯斜陽。

毛文錫

《巻五27月宮春一首》水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

牛希濟

《巻五41臨江仙七首其六》柳帶搖風漢水濱,平蕪兩岸爭勻。鴛鴦對浴浪痕新。弄珠遊女,微笑自含春。輕步暗移蟬鬢動,羅裙風惹輕塵。水精宮殿豈無因?空勞纖手,解珮贈情人。

毛熙震

《巻九34浣溪沙七首其一》  春暮黃鶯下砌前,水精簾影露珠懸,綺霞低映晚晴天。弱柳萬條垂翠帶,殘紅滿地碎香鈿,蕙風飄蕩散輕煙。

毛熙震

《巻十02河滿子二首 其二》  無語殘粧澹薄,含羞嚲袂輕盈。幾度香閨眠曉,綺疎日微明。雲母帳中惜,水精枕上初驚。笑靨嫩疑花坼,愁眉翠斂山橫。相望只教添悵恨,整鬟時見纖瓊。獨倚朱扉閑立,誰知別有深情。

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い