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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

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韓愈 哲学・儒学「五原」

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-141§5-1 #12 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#12§5.-1注(1155) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9092

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甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

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杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

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(13)763年蜀中転々 96

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(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

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杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

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花間集 訳注解説 (248)回目毛文錫巻五24醉花間二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9107

(教坊の曲、男の目線で、七夕の日というのに愛する男が来てくれない、囲われている女性が、土塀、身分違いという壁一つ隔て会うすべのないことを詠う。下ネタの歌というもの。)

あの人のことを深く思う、でももう思ってはいけないのです。思うことはつらいことで、こんなこころもちになること、切なさは極限がないのです。

天の川は年に一度は渡れるのに、わたしのいるのはこの赤い土塀にかこまれているのです。この一帯にいる間は何処にも行けないし遥かに二人を隔っているのです。

あの「承露盤」の露のように黄金の盛皿鉢に珠の露もそのまま落ちて流れ去り、天の川の両岸に白く咲く楡の花は別れるための花なのです。

他の女のもとへ来ている人の佩び玉が、秋の風に揺れて、清かな音が響きわたているというのに、この閨には誰もいない静かな夜なのです。今夕だけは逢えるということなのに、私にはなんという宵なのでしょう。

 秋雨 03

 

 

花間集 巻五

 

 

 

醉花間二首 其一

休相問,怕相問,相問還添恨。

春水滿塘生,鸂鶒還相趁。

咋夜雨霏霏,臨明寒一陣。

偏憶戍樓人,久邊庭信。

 

醉花間二首 其二

深相憶,莫相憶,相憶情難極。

銀漢是紅牆,一帶遙相隔。

金盤珠露滴,兩岸花白。

風搖玉珮清,今夕為何夕。

蕩鞦韆 00 

 

 

花間集 教坊曲《醉花間二首 其二》毛文錫

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9107

 

 

 

 

醉花間二首 其一

(教坊の曲、男の目線で女性が出征している男を思った歌で、下ネタの歌というもの。)

休相問,怕相問,相問還添恨。

尋ねないでください、尋ねられれば怖くななってしまうの、尋ねられればまた恨みが増してくるのです。

春水滿塘生,還相趁。

ゆきどけの春の增水、堤の春草が生えているうえに満ちて、見れば鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけているのです。

 

 昨夜雨霏霏,臨明寒一陣。

昨夜はしとどに雨が降る音に眠れず、明け方になると急に冷え込んできて、一人寝は寒さひときわ身に染みてくるのです。

偏憶戍樓人,久絶邊庭信。

夜通し、要塞の望楼にいる人と一緒にいたころをひたすら思い出し、随分ながいこと情事というものから断絶していて、その上に、辺境の地からの便りの暖かさも全くなくなったのです。

(花間に醉う)【すいかかん】

相い問うを 休【や】めよ,相ひ問うを怕【おそ】る,相い問わば 還【ま】た恨みを添えん。

春水 滿塘に生じ,還た相い趁【お】う。

 

昨夜 雨 霏霏として,明けに 臨みて  寒さ一陣。

偏に 憶う 戍樓【じゅうろう】の人,久しく 邊庭の信【たより】を 絶つ。

 

 

醉花間二首 其二

(教坊の曲、男の目線で、七夕の日というのに愛する男が来てくれない、囲われている女性が、土塀、身分違いという壁一つ隔て会うすべのないことを詠う。下ネタの歌というもの。)

深相憶,莫相憶,相憶情難極。

あの人のことを深く思う、でももう思ってはいけないのです。思うことはつらいことで、こんなこころもちになること、切なさは極限がないのです。

銀漢是紅牆,一帶遙相隔。

天の川は年に一度は渡れるのに、わたしのいるのはこの赤い土塀にかこまれているのです。この一帯にいる間は何処にも行けないし遥かに二人を隔っているのです。

 

金盤珠露滴,兩岸花白。

あの「承露盤」の露のように黄金の盛皿鉢に珠の露もそのまま落ちて流れ去り、天の川の両岸に白く咲く楡の花は別れるための花なのです。

風搖玉珮清,今夕為何夕。

他の女のもとへ来ている人の佩び玉が、秋の風に揺れて、清かな音が響きわたているというのに、この閨には誰もいない静かな夜なのです。今夕だけは逢えるということなのに、私にはなんという宵なのでしょう。

 

(花間に醉う)【すいかかん】 其の二

深く相い憶い,相い憶うこと莫れ,相い憶わば 情 極まり難し。

銀漢 是れ紅牆【こうしょう】,一帶 遙かに相い隔【へだ】つ。

 

金盤 珠露 滴【したた】り,兩岸 花【ゆか】白し。

風 玉珮【ぎょくはい】を搖らして 清し,今夕 何の夕べ為る。

 

 

『醉花間』 現代語訳と訳註

(本文)

醉花間二首 其二

深相憶,莫相憶,相憶情難極。

銀漢是紅牆,一帶遙相隔。

金盤珠露滴,兩岸花白。

風搖玉珮清,今夕為何夕。

 

(下し文)

(花間に醉う)【すいかかん】 其の二

深く相い憶い,相い憶うこと莫れ,相い憶わば 情 極まり難し。

銀漢 是れ紅牆【こうしょう】,一帶 遙かに相い隔【へだ】つ。

 

金盤 珠露 滴【したた】り,兩岸 花【ゆか】白し。

風 玉珮【ぎょくはい】を搖らして 清し,今夕 何の夕べ為る。

  

(現代語訳)

(教坊の曲、男の目線で、七夕の日というのに愛する男が来てくれない、囲われている女性が、土塀、身分違いという壁一つ隔て会うすべのないことを詠う。下ネタの歌というもの。)

あの人のことを深く思う、でももう思ってはいけないのです。思うことはつらいことで、こんなこころもちになること、切なさは極限がないのです。

天の川は年に一度は渡れるのに、わたしのいるのはこの赤い土塀にかこまれているのです。この一帯にいる間は何処にも行けないし遥かに二人を隔っているのです。

あの「承露盤」の露のように黄金の盛皿鉢に珠の露もそのまま落ちて流れ去り、天の川の両岸に白く咲く楡の花は別れるための花なのです。

他の女のもとへ来ている人の佩び玉が、秋の風に揺れて、清かな音が響きわたっているというのに、この閨には誰もいない静かな夜なのです。今夕だけは逢えるということなのに、私にはなんという宵なのでしょう。

海棠花 03 

(訳注)

醉花間二首 其二

14. (教坊の曲、男の目線で、七夕の日というのに愛する男が来てくれない、囲われている女性が、土塀、身分違いという壁一つ隔て会うすべのないことを詠う。下ネタの歌というもの。)

15. この時代、男から逢うことが出来ても、女からは逢うことが出来ない。しかもそこに、身分という大きな川と、壁があるというもの。冒頭は前作同様「相…」 の語を三度重ね、女性に対する思いの深さを示す。後段の前二句は隣家の庭の内外の様√を描き、後二句は、土塀の向こうから聞こえて来る女性の腰に下げた帝王の響きに触発され、今宵は七夕で彦星と織姫星とが年に一度出会う夜だというのに、私にとっていったい何の夜なのだと、近くにいながら女性に会えぬ悲嘆を訴える。

 

深相憶,莫相憶,相憶情難極。

あの人のことを深く思う、でももう思ってはいけないのです。思うことはつらいことで、こんなこころもちになること、切なさは極限がないのです。

 

銀漢是紅牆,一帶遙相隔。

天の川は年に一度は渡れるのに、わたしのいるのはこの赤い土塀にかこまれているのです。この一帯にいる間は何処にも行けないし遥かに二人を隔っているのです。

16. 銀漢是紅牆 赤い土塀が天の川のように男と女を隔てていることを言う。李商隠『代應』(代わりて応う)詩の「本來銀漢是紅墻,隔得盧家白玉堂。誰與王昌報消息,盡知三十六鴛鴦。」(本来 銀漢は是れ紅牆、隔て得たり 盧家の白玉の堂。誰か與う 王昌 消息を報じるを,盡く知る 三十六 鴛鴦を。)の句を跨まえる。

 

金盤珠露滴,兩岸花白。

あの「承露盤」の露のように黄金の盛皿鉢に珠の露もそのまま落ちて流れ去り、天の川の両岸に白く咲く楡の花は別れるための花なのです。

17. 金盤殊露滴 承露盤は漢の武帝が建章宮に建てた銅盤。その上の霧を飲めば不死を求め得ると道教では説く。前漢の武帝が建章官に高さ二十丈の銅柱を建て、上に露を受ける銅盤を捧げ持つ仙人の像をしつらえ、受けた甘露に玉の粉末を混ぜて飲み不老長生を図ったという故事を踏まえる。

李商隠『漢宮詞』「青雀西飛竟未回、君王長在集霊臺。侍臣最有相如渇、不賜金茎露一杯。」

仙女西王母の使者である青い鳥は、崑崙山のある西の彼方へ飛び去って、約束の訓戒を守らず奢侈にあけくれ、ついに二度とかえって来なかった。漢の武帝は西王母を迎え長命の術をさずかるべく、集霊宮、通天台などの高閣を建てて、長くそこで西王母をまっていた。

その侍臣に文才秀れた司馬相如がいたが糖尿病を病んで苦しんでいた。帝は、それを知らぬはずのないのに、豪華に設えた承露盤の露、それは不老長寿の薬であり、盃に一杯だけでも賜ろうとしなかった。漢宮詞 李商隠 :紀頌之の漢詩ブログ李商隠特集 63

ここは女性性器の喩えということもできる。

18. 花白 楡の花が咲いて七夕の時節になったことを言う。本来楡の木は西に上、白い花は秋の別れを意味する。ニレ科ニレ属は北半球の温帯と暖帯に約20種を産し,すべて落葉ないし半常緑の高木で葉の基部が左右不整である。日本でニレというとふつうハルニレ(イラスト)をさすが,ほかにアキニレ(イラスト)とオヒョウ(イラスト)がある。英語のエルムelmはヨーロッパニレU.minor Mill.(U.campestris L.)やセイヨウニレU.glabra Hudsonをさし,街路樹として植えられる。

 

風搖玉珮清,今夕為何夕。

他の女のもとへ来ている人の佩び玉が、秋の風に揺れて、清かな音が響きわたっているというのに、この閨には誰もいない静かな夜なのです。今夕だけは逢えるということなのに、私にはなんという宵なのでしょう。

19. 今夕為何夕 今宵は七夕で彦星と織姫星とが年に一度出会う夜だというのに、私にとっていったい何の夜なのだと悲嘆を訴える。

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