花間集 訳注解説 (247)回目毛文錫巻五23醉花間二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9100

 249)回目毛文錫巻五23醉花間二首其一》

 

2017912

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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745年 n-46-#2 訪道安陵遇蓋寰為予造真籙臨別留贈(卷十(一)六七二)漢文委員会Kanbuniinkai紀頌之Blog9139 

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745年-08 【字解集】008 A鳴皋歌送岑徵君  B對雪奉餞任城六父秩滿歸京Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8975

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-137 先生-巻八-06納涼聯句【案:韓愈、孟郊】-#4 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9091

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806年-集17-133 韓昌黎集字解集秋雨聯句【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9064

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-141#11 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#11§4.-4注(1155) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9085

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767年-集-19 【字解集】 ・H提封 I鸚鵡 J孤雁 K鷗 L猿 M麂 N雞 O黃魚 P白小  Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8998

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

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●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

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花間集 訳注解説 (247)回目毛文錫巻五23醉花間二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9100 (09/12)

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花間集 訳注解説 (238)回目毛文錫【字解集】a.虞美人二首 b.酒泉子 c.喜遷鶯 d.西溪子 e.中興樂 f.更漏子 g.接賢賓 h.贊浦子》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9037 (09/05)

 

 

 

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●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

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・玉臺新詠

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花間集 訳注解説 (247)回目毛文錫巻五23醉花間二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9100

(教坊の曲、男の目線で女性が出征している男を思った歌で、下ネタの歌というもの。)

尋ねないでください、尋ねられれば怖くななってしまうの、尋ねられればまた恨みが増してくるのです。

ゆきどけの春の增水、堤の春草が生えているうえに満ちて、見れば鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけているのです。

昨夜はしとどに雨が降る音に眠れず、明け方になると急に冷え込んできて、一人寝は寒さひときわ身に染みてくるのです。

夜通し、要塞の望楼にいる人と一緒にいたころをひたすら思い出し、随分ながいこと情事というものから断絶していて、その上に、辺境の地からの便りの暖かさも全くなくなったのです。

蝶 001 

 

 

花間集 巻五

 

 

 

醉花間二首 其一

休相問,怕相問,相問還添恨。

春水滿塘生,鸂鶒還相趁。

咋夜雨霏霏,臨明寒一陣。

偏憶戍樓人,久邊庭信。

 

醉花間二首 其二

深相憶,莫相憶,相憶情難極。

銀漢是紅牆,一帶遙相隔。

金盤珠露滴,兩岸花白。

風搖玉珮清,今夕為何夕。

 

 

 

花間集 教坊曲《醉花間二首 其一》毛文錫

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9100

 

 

 

胡蝶00 

醉花間二首 其一

(教坊の曲、男の目線で女性が出征している男を思った歌で、下ネタの歌というもの。)

休相問,怕相問,相問還添恨。

尋ねないでください、尋ねられれば怖くななってしまうの、尋ねられればまた恨みが増してくるのです。

春水滿塘生,還相趁。

ゆきどけの春の增水、堤の春草が生えているうえに満ちて、見れば鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけているのです。

 

 昨夜雨霏霏,臨明寒一陣。

昨夜はしとどに雨が降る音に眠れず、明け方になると急に冷え込んできて、一人寝は寒さひときわ身に染みてくるのです。

偏憶戍樓人,久絶邊庭信。

夜通し、要塞の望楼にいる人と一緒にいたころをひたすら思い出し、随分ながいこと情事というものから断絶していて、その上に、辺境の地からの便りの暖かさも全くなくなったのです。

(花間に醉う)【すいかかん】

相い問うを 休【や】めよ,相ひ問うを怕【おそ】る,相い問わば 還【ま】た恨みを添えん。

春水 滿塘に生じ,還た相い趁【お】う。

 

昨夜 雨 霏霏として,明けに 臨みて  寒さ一陣。

偏に 憶う 戍樓【じゅうろう】の人,久しく 邊庭の信【たより】を 絶つ。

banri08

『醉花間』 現代語訳と訳註

(本文)

醉花間二首 其一

休相問,怕相問,相問還添恨。

春水滿塘生,還相趁。

 

昨夜雨霏霏,臨明寒一陣。

偏憶戍樓人,久絶邊庭信。

 

(下し文)

(花間に醉う)【すいかかん】

相い問うを 休【や】めよ,相ひ問うを怕【おそ】る,相い問わば 還【ま】た恨みを添えん。

春水 滿塘に生じ,還た相い趁【お】う。

 

昨夜 雨 霏霏として,明けに 臨みて  寒さ一陣。

偏に 憶う 戍樓【じゅうろう】の人,久しく 邊庭の信【たより】を 絶つ。

 

(現代語訳)

(教坊の曲、男の目線で女性が出征している男を思った歌で、下ネタの歌というもの。)

尋ねないでください、尋ねられれば怖くななってしまうの、尋ねられればまた恨みが増してくるのです。

ゆきどけの春の增水、堤の春草が生えているうえに満ちて、見れば鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけているのです。

昨夜はしとどに雨が降る音に眠れず、明け方になると急に冷え込んできて、一人寝は寒さひときわ身に染みてくるのです。

夜通し、要塞の望楼にいる人と一緒にいたころをひたすら思い出し、随分ながいこと情事というものから断絶していて、その上に、辺境の地からの便りの暖かさも全くなくなったのです。

 蛾眉 00

 (訳注)

醉花間二首 其一

1.(教坊の曲、男の目線で女性が出征している男を思った歌で、下ネタの歌というもの。)

2. 唐の教坊の曲名。『花間集』 には毛文錫の二首のみ巻五に所収。双調四十一字、前段二十一字五句四仄韻、後段二十字四句二仄韻で、❸❸❺5❺/5❺5❺の詞形をとる。

3. 唐教坊曲名。唐以降の中国王朝における宮廷に仕える楽人や妓女たちに宮廷音楽を教習させるための機関をさす。楽曲や歌舞の習得を主な目的とするが、官妓にあたる妓女を統括する役割もあった。その後の王朝に引き継がれ、清代まで続いたが、雍正帝の時に廃止された。

4. 毛文錫(生卒年未詳)、字を平珪と言い、南陽(今の河南省南陽)の人。十四歳で進士に及第し、前萄の王建に仕え、司徒に任じられ、毛司徒と呼ばれた。その後、前覇が亡びると、後主の王術に従って後唐に降り、さらに後局に仕え、欧陽胴、闇選、鹿虔辰、韓暮らと詞をもって後局の孟池に奉仕し「五鬼」と称された。著書に『前局紀事』二巻、『茶譜』一巻がある。毛文錫の詞は大多数が男女の離別の情や傷惜春の情を詠ったものであるが、中には功名富貴を主張したものや、辺境の戦を詠ったものもある。『花間集』には二十一首の詞が収められている。

 

休相問,怕相問,相問還添恨。

尋ねないでください、尋ねられれば怖くななってしまうの、尋ねられればまた恨みが増してくるのです。

5. ・添恨:恨みがましい思いが加わる。 添:加わる。足す。

 

春水滿塘生,還相趁。

ゆきどけの春の增水、堤の春草が生えているうえに満ちて、見れば鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけているのです。

6. ・春水:春の池や川の水に雪解け水で増水すること。春の水の動きは情事を連想させるもの。滿:いっぱいに。塘:池。つつみ。

7. ・還相趁:鸂鶒のオスがなおもメスを追いかけている。 ・鸂鶒:〔けいちょく〕オシドリ(鴛鴦)に似た水鳥。つがいで動く。紫鴛鴦。 ・還:なおもまた。 ・相趁:…を追いかけていく。鳥の仲睦まじいさま。 ・趁:追う。後からついて行く。張泌『南歌子三首其三』「錦薦紅鸂鶒,羅衣繡鳳凰。綺疎飄雪北風狂,簾幕盡垂無事,鬱金香。」

南歌子 三首之三 張泌【ちょうひつ】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-356-7-#18  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3327

魚玄機『隔漢江寄子安』

江南江北愁望,相思相憶空吟。

鴛鴦暖臥沙浦,鸂鶒閑飛橘林。

煙裏歌聲隱隱,渡頭月色沈沈。

含情咫尺千裏,況聽家家遠砧。

隔漢江寄子安 魚玄機  ⅩⅫ唐五代詞・宋詩Gs-110-45-#  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ2097

 

昨夜雨霏霏,臨明寒一陣。

昨夜はしとどに雨が降る音に眠れず、明け方になると急に冷え込んできて、一人寝は寒さひときわ身に染みてくるのです。

8. ・霏霏:雨がしとしとと降るさま。

9. ・臨明寒一陣:明け方が近づいたときは、寒さがひとしきりだった。臨明:明け方が近づいて。寒一陣:寒さがひとしきりだった。

 

偏憶戍樓人,久絶邊庭信。

夜通し、要塞の望楼にいる人と一緒にいたころをひたすら思い出し、随分ながいこと情事というものから断絶していて、その上に、辺境の地からの便りの暖かさも全くなくなったのです。

10. ・戍樓人:要塞の望楼にいる人。出征している男。

牛嶠『定西番』

紫塞月明千里,金甲冷,戍樓寒,夢長安。

思望中天闊,漏殘星亦殘。

畫角數聲嗚咽,雪漫漫。

定西番 牛嶠【ぎゅうきょう】  ⅩⅫ唐五代詞・ 「花間集」 Gs-337-6-#24  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3232

11. ・久絶:長い間絶たれている。性交を長くしていないことと、手紙が長い間来ていないこと、この語を手紙が耐えてこないという意味ではこの詩は成り立たない。「休相」,「怕相」,「相問」「還添恨」「春水」「滿」「塘生」「還相趁」「昨夜雨」「霏霏」「寒一陣」「偏憶」「久絶」この語はすべて、セックスに関する隠語である。

12. ・邊庭:辺疆。国境。 

13. ・信:便り。手紙。

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