花間集 訳注解説 (242)回目毛文錫巻五18紗䆫恨二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9065

242)回目毛文錫巻五18恨二首其二》

 

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●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

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767年-141#8 秋日夔府詠懷奉寄鄭監審李賓客之芳一百韻(卷一九(四)一六九九#8§4.-1注(1155)夔州詠物八首の塞烏蠻北 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9064

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杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

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(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

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杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

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恨二首 其一

新春鷰子還來至,一雙飛。

壘巢泥濕時時墜,涴人衣。

後園裏看百花發,香風拂,繡金扉。

月照紗,恨依依。

 

恨二首 其二

雙雙蝶翅塗鈆粉,花心。

飛來穩,畫堂陰。

二三月愛隨飄絮,伴落花,來拂衣襟。

更剪輕羅片,傅黃金。

 薛濤 03

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲《巻五17恨二首其一》張

 

 

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恨二首 其一

(春の孤閏の恨みを詠う。巣作りに励む番の燕は女性の孤独の恨みを際立たせている。)

新春鷰子還來至,一雙飛。

新しい春となり燕たちがまた帰って来てしまっている、そして、番で飛んでいく。

壘巢泥濕時時墜,涴人衣。

巣作りの泥を積み上げ、しばしば泥を落としたりする、衣裳を汚したりもする。

後園裏看百花發,香風拂,繡金扉。

高楼の奥の庭園にも花々が咲き乱れるのを見る、花の間を通り抜けた風は香りを拂う、美しく飾られた戸口の金飾りの付いた女の閨に吹き過ぎてゆく。

月照紗,恨依依。

絹張りの高窓には月が照らされるのを見るだけ、胸に残る恨みは尽きはしない。

 

(紗恨【さそうこん】二首 其の一)

新春 鷰子 還た來たり至たり,一ながら雙つながら飛ぶ。

巢に壘ねる泥は濕り 時に時におり墜ち,人の衣を涴【よご】す。

後の園裏に百花の發くを看て,香り風は拂う,繡の金扉を。

月 紗を照らし,恨み依依たり。

 

恨二首 其二

(男の心変わりを蝶にたとえて詠む。)

雙雙蝶翅塗鈆粉,花心。

いつもいつも番でいてくれた蝶で、それは鈆粉を翅に塗ってやってきて、花蕊の奥の芯の蜜を吸うのでした。

飛來穩,畫堂陰。

奇麗な閨の窓辺から、刺繍の戸口に飛んで来て、描かれて綺麗な座敷の中に身を落ち着けていたのです。 

二三月愛隨飄絮,伴落花,來拂衣襟。

春二月三月のころは愛し合うためそれは風に舞う柳架の後を追い、散る花とともにやって来て襟のあたりを風のように通り抜けて行ったのです。

更剪輕羅片,傅黃金。

さらには、その翅は一片の薄絹を切り取り、黄金の粉を刷いたかのようとのとどかぬ人になってしまったのです。

(紗恨【さそうこん】二首 其の二)

雙雙たる蝶翅【ちょうし】鈆粉【しょうふん】を塗り,花心を【す】う。

【きそう】繡【しゅうこ】飛びて來りて穩【おちつ】き,畫堂の陰にあり。

二三月【にさんげつ】愛でて飄絮に隨い,落花に伴い,來りて衣襟を拂う。

更に輕羅の片を剪り,黃金を傅う。

セイタカシギ03
 

 

『紗恨二首 』 現代語訳と訳註

(本文)

恨二首 其二

雙雙蝶翅塗鈆粉,花心。

飛來穩,畫堂陰。

二三月愛隨飄絮,伴落花,來拂衣襟。

更剪輕羅片,傅黃金。

 

(下し文)

(紗恨【さそうこん】二首 其の二)

雙雙たる蝶翅【ちょうし】鈆粉【しょうふん】を塗り,花心を【す】う。

【きそう】繡【しゅうこ】飛びて來りて穩【おちつ】き,畫堂の陰にあり。

二三月【にさんげつ】愛でて飄絮に隨い,落花に伴い,來りて衣襟を拂う。

更に輕羅の片を剪り,黃金を傅う。

 

(現代語訳)

(男の心変わりを蝶にたとえて詠む。)

いつもいつも番でいてくれた蝶で、それは鈆粉を翅に塗ってやってきて、花蕊の奥の芯の蜜を吸うのでした。

奇麗な閨の窓辺から、刺繍の戸口に飛んで来て、描かれて綺麗な座敷の中に身を落ち着けていたのです。 

春二月三月のころは愛し合うためそれは風に舞う柳架の後を追い、散る花とともにやって来て襟のあたりを風のように通り抜けて行ったのです。

さらには、その翅は一片の薄絹を切り取り、黄金の粉を刷いたかのようとのとどかぬ人になってしまったのです。

 

(訳注)

恨二首

6.【構成】唐の教坊の曲名。『花間集』には毛文錫の二首のみ所収。其一が双調四十一字、前段二十字四句二仄韻、後段二十二字四句二平韻で、❼③❼③/7⑦4③、其二が双調四十二字、前段二十字四句二仄韻二平韻、後段二十二字四句二平韻で、❼③❼③/7⑦5③の詞形をとる。

sunset 01 

其二

7.(男の心変わりを蝶にたとえて詠む。)

8. 題意 冒頭では羽の鈆粉を白粉に喩え身分を隠して通ってきた。末句では金粉に喩えているが、手の届かない人になってしまった。前者は羽の白い蝶、後者は本来の黄色い喋を描いたのである。

 

雙雙蝶翅塗鈆粉,花心。

いつもいつも番でいてくれた蝶で、それは鈆粉を翅に塗ってやってきて、花蕊の奥の芯の蜜を吸うのでした。

9. 蝶翅塗鈆粉 変装する。身分を隠してくる。鈆粉:白粉。

10.  吸う。

 

飛來穩,畫堂陰。

奇麗な閨の窓辺から、刺繍の戸口に飛んで来て、描かれて綺麗な座敷の中に身を落ち着けていたのです。 

11. 綺 美しく飾られた囲われた女妓の部屋の窓や戸口。

 

二三月愛隨飄絮,伴落花,來拂衣襟。

春二月三月のころは愛し合うためそれは風に舞う柳架の後を追い、散る花とともにやって来て襟のあたりを風のように通り抜けて行ったのです。

12. 飄絮 風の吹くままに舞い散る柳の種。架は綿毛の生えた柳の種。春は早春、盛春、晩春であり、それが一月二月三月であり、一月はこの女妓の所だけに来ていたことを示し、春の経過に伴い足が別の女に向いたことを云うものである。

 

更剪輕羅片,傅黃金。

さらには、その翅は一片の薄絹を切り取り、黄金の粉を刷いたかのようとのとどかぬ人になってしまったのです。

13. 博黄金 黄金をつたえる。男の地位が高まって、鼻にもかけられなくなったことを云う。

 

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