花間集 訳注解説 巻一18 (24)回目温庭筠 《更漏子六首其四》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7706

温庭筠 《更漏子六首其四》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20161124

の紀頌之5つの校注Blog

 

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744-013-#4162_11-#4 天馬歌(卷三(一)二三四)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7697

 

 

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744年-013-#6卷162_11 天馬歌 【字解集】Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集7715

 

 

孟浩然

李白詩

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司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

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曹植詩65

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●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806-22 巻一 15-#6 醉贈張祕書 【字解集】 Ⅱ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集7693

 

 

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 巻一 15-#6 醉贈張祕書 【字解集】 7693

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

 

 

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

詳注

757-24 江雨有懷鄭典設 杜詩詳注(卷一八(四)一六一四)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7705

 

 

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暮春題瀼溪新賃草屋五首【字解集】と住まいと夔州での農業

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

 

 

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

 花間集 訳注解説 巻一18 (24)回目温庭筠 《更漏子六首其四》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7706 (11/24)

 

 

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花間集 巻一 (27)回目温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7724 (11/27)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

-020-#1 古詩八首其六 無名氏  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7707

 

 

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玉集-01 古詩八首 【字解集】  Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 7731

 

 

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

花間集(4

●花間集(5

 

 

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

 

 

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

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 花間集 訳注解説 巻一18 (24)回目温庭筠 《更漏子六首其四》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ7706

(天子が訪れない後宮の妃嬪の愁いの極みをけいけんするも、天子を思い続けて行かないと生きていけない身分であることで生きてゆくことを詠う。)

あのお方とは、節供で一同に会してお目にかかるだけになってしまったけれど、あのお方への思いはずっと思い続けている。いまでもうっすらと靄のかかった柳葉のような眉で、若さを失うこともなく身支度をしている。そして、妃嬪の宮殿の閨に、春には緑のとばりを垂れ、「結同心」の飾りをかかげ、あのお方におつかいするために、刺繍をしたかけ布に香をしっかりとしみつけている。秋には、城のうえに月はかかり、雪のように白くさえわたっているお庭を照らしている、蝉の羽のかたちの鬂のうすれたうつくしい妃嬪は眠りもしないで、愁いの限界もないほどにたえている。初秋の宮居の樹々はしげり、影をしてほの暗く、空には、カササギの渡し橋だけは横たわっているのはみえると少しの希望にも思える、玉簽のひびきではじめて明け方になっていることをしる。(来年こそカササギの橋を渡って来てくれると信じていきよう)

 

 

花間集 巻一 更漏子六首  <温庭筠>

 

 

 

 

溫庭筠  <更漏子六首>  <冒頭八字>  

1       更漏子六首其一  柳絲長,春雨細,

2       更漏子六首其二  星斗稀,鐘鼓歇,

3       更漏子六首其三  金雀釵,紅粉面,

4       更漏子六首其四  相見稀,相憶久,

5       更漏子六首其五  背江樓,臨海月,

6       更漏子六首其六  玉鑪香,紅蠟淚,

  

 

4. 更漏子六首其四
(天子が訪れない後宮の妃嬪の愁いの極みをけいけんするも、天子を思い続けて行かないと生きていけない身分であることで生きてゆくことを詠う。)

相見稀,相憶久,眉淺淡煙如柳。
あのお方とは、節供で一同に会してお目にかかるだけになってしまったけれど、あのお方への思いはずっと思い続けている。いまでもうっすらと靄のかかった柳葉のような眉で、若さを失うこともなく身支度をしている。
垂翠幕,結同心,侍郎熏繡衾。
そして、妃嬪の宮殿の閨に、春には緑のとばりを垂れ、「結同心」の飾りをかかげ、あのお方におつかいするために、刺繍をしたかけ布に香をしっかりとしみつけている。
城上月,白如雪,蟬美人愁
秋には、城のうえに月はかかり、雪のように白くさえわたっているお庭を照らしている、蝉の羽のかたちの鬂のうすれたうつくしい妃嬪は眠りもしないで、愁いの限界もないほどにたえている。
宮樹暗,鵲橋橫,玉簽初報明
初秋の宮居の樹々はしげり、影をしてほの暗く、空には、カササギの渡し橋だけは横たわっているのはみえると少しの希望にも思える、玉簽のひびきではじめて明け方になっていることをしる。(来年こそカササギの橋を渡って来てくれると信じていきよう)
 (更漏子六首其の四)
相ひ見ゆること稀に、相ひ憶ふこと久し、眉淺く  淡く烟【かす】むこと柳の如し。
翠幕を垂らし、同心を結ぶ、郎に侍するに 繡衾を燻ず。
城 月上り、白きは雪の如し、蝉の鬢 美人は愁い絶す。
宮の樹は暗く、鵲橋 橫たはる、玉籤初めて明を報ず。

miyajima594


『更漏子六首其四』 現代語訳と訳註
(
本文) 更漏子六首其四
相見稀,相憶久,眉淺淡煙如柳。
垂翠幕,結同心,侍郎熏繡衾。
城上月,白如雪,蟬
美人愁
宮樹暗,鵲橋橫,玉簽初報明。


(下し文) 

(更漏子)
相ひ見ゆること稀に、相ひ憶ふこと久し、眉淺く  淡く烟【かす】むこと柳の如し。
翠幕を垂らし、同心を結ぶ、
郎に侍するに 繡衾を燻ず。
城 月上り、白きは雪の如し、蝉の鬢 美人は愁い絶す。
宮の樹は暗く、鵲橋 橫たはる、玉籤初めて明を報ず。


(現代語訳)
(天子が訪れない後宮の妃嬪の愁いの極みをけいけんするも、天子を思い続けて行かないと生きていけない身分であることで生きてゆくことを詠う。)

あのお方とは、節供で一同に会してお目にかかるだけになってしまったけれど、あのお方への思いはずっと思い続けている。いまでもうっすらと靄のかかった柳葉のような眉で、若さを失うこともなく身支度をしている。
そして、妃嬪の宮殿の閨に、春には緑のとばりを垂れ、「結同心」の飾りをかかげ、あのお方におつかいするために、刺繍をしたかけ布に香をしっかりとしみつけている。
秋には、城のうえに月はかかり、雪のように白くさえわたっているお庭を照らしている、蝉の羽のかたちの鬂のうすれたうつくしい妃嬪は眠りもしないで、愁いの限界もないほどにたえている。
初秋の宮居の樹々はしげり、影をしてほの暗く、空には、カササギの渡し橋だけは横たわっているのはみえると少しの希望にも思える、玉簽のひびきではじめて明け方になっていることをしる。(来年こそカササギの橋を渡って来てくれると信じていきよう)

十三夜月

(訳注)

更漏子六首其四

(天子が訪れない後宮の妃嬪の愁いの極みをけいけんするも、天子を思い続けて行かないと生きていけない身分であることで生きてゆくことを詠う。)

・更漏子 更漏とは夜の時(五更)を知らせる水時計のことをいい、この詩は漏刻五更の時刻が気になるものの気持ちを詠んだもの。この更漏子のように曲名と内容が何らかの関わりを持つものが多い。又、水時計を閨の中に所有できるものはおおよそ、後宮の妃嬪である。

34. 【解説】 

妃嬪は見初められてなったものは100人を超える女たちの中で何人いたかと云えば、わずかな数のものでしかない。大半は高貴な家柄の娘たちが天子の子を授かるという、ワンチャンスに一族の命運をかけて妃嬪にあがっている。したがって花間集の詩の内多くはこの妃嬪たちの詩である。

前段は、寵愛を失っても、節供など大勢の妃嬪たちと一同にして、天子に見えることはある。しかし、天子を思い続けて行かないと生きていけない身分であるから、①眉の化粧を整え、②帳を垂れ、③結同心の佩びをかざり、④夜具に香を薫きしめて天子の到来を待つ、ということを心がけるのはいきていくための最低限の事である。これができないなら、後宮の姥捨て山に送られるか、毒殺されるかであろう。その最低限の身支度しているさまを述べる。

後段は、天子が訪れるとはもう思ってはいない。ただ、「もしかして」と思って生きて行かなければどうしようもないのである。したがって眠れるはずもなく、夜はあたら虚しく明けるのである。「鵲橋 横たわり」は、鵲が天の川に彦星と織姫畠との逢瀬を助けるために橋を架ける伝説を踏まえ、自分には鵲のような出会いがもう一度だけでも寵愛をと願っているのである。

花間集には《更漏子》が十六首所収されている。溫庭筠の作は六首収められている。雙調四十六字、前段二十三字六句両仄韻両平韻、後段二十三字六句三仄韻両平韻(詞譜六)3❸❻3③⑤/❸❸❻3③⑤の詞形をとる。

相見稀,相憶,眉淺淡煙如
垂翠幕,結同
,侍郎熏繡
城上
,白如,蟬美人愁
宮樹暗,鵲橋
,玉簽初報

  

   
   

   

 

銀河002

妃嬪たちは皇帝の妻妾であり、錦衣を着て山海の珍味を食し、ひとたび「誰か之へ」と呼べば、百人の下婦が答える、最も高貴にして最も権勢の高い人々であった。しかし、その運命は逆にまた最も不安定であり、いつでも天国から地獄に堕ち、甚だしい場合には「女禍」の罪名を負わされ犠牲の羊にされた。

○女禍 君主が女色に迷い、国事を誤ったため引き起された禍い。

 

l 内職、冊封

古来、宮中にはいわゆる「内職」という制度があった。『礼記』「昏義」 に、「古、天子は、后に六宮、三夫人、九嬪、二十七世婦、八十一御妻を立て、以て天下の内治を聴く」とある。唐初の武徳年間(618626)に、唐は隋の制度を参照して完壁で精密な「内官」制度をつくった。その規定では、皇后一人、その下に四人の妃(貴妃、淑妃、徳妃、賢妃各一人)、以下順位を追って、九嬪(昭儀、昭容、昭媛、修儀、修容、修媛、充儀、充容、充媛各一人)、捷好九人、美人九人、才人九人、宝林二十七人、御女二十七人、采女二十七人が配置される。上記のそれぞれの女性は官品をもち、合計で122人の多きに達した。皇后だけが正妻であり、その他は名義上はみな「妃嬪」-皇帝の妾とされた。

また、皇太子の東宮にも「内官」があり、太子妃一人、その下に良娣、良媛、承徽、昭訓、奉儀などの品級があった。諸親王の王妃の下にも孺人【じゅじん】等の媵妾【ようしょう】の身分があった。

唐代三百年間に封ぜられた后妃のうち、皇后と地位が比較的高いか、あるいは男子を生んだ妃嬢だけが史書にいささかの痕跡を残した。その他の女性は消え去って名も知れない。『新・旧唐書』「后妃伝」 には、全部で二十六人の皇后、十人の妃嫁が記載されている。その他で史書に名を留めているものはおよそ五、六十人である。


相見稀,相憶久,眉淺淡煙如柳。
あのお方とは、節供で一同に会してお目にかかるだけになってしまったけれど、あのお方への思いはずっと思い続けている。いまでもうっすらと靄のかかった柳葉のような眉で、若さを失うこともなく身支度をしている。
35. 相見 逢うこと。
36.
 稀 まれ。殆ど逢っていないこと。
37.
 相憶 思いをつのらせていること。ここでの相は、お互いに、という意味はない。
38.
 久 時間的にながいこと。
39.
 眉淺 眉の化粧があわい。大切な男の人が、いなくなり、やるせなく、物憂げな感じをいっている。
40.
 淡烟如柳 柳のように淡くかすんでいる。柳は韻字でもあり、柳葉は女性の若さ、美しい眉の形容でもある。「柳眉」「柳葉眉」。


垂翠幕,結同心,侍郎熏繡衾。
そして、妃嬪の宮殿の閨に、春には緑のとばりを垂れ、「結同心」の飾りをかかげ、あのお方におつかいするために、刺繍をしたかけ布に香をしっかりとしみつけている。
41. 垂翠幕 閨房の緑のカーテンをすること。春のことをいう。
42.
 結同心 同心結を結うこと。連環回文様式の結び方。また、同心結は、(男女の)ちぎりを結ぶことと。錢唐 蘇小(蘇小小)『西陵歌』「妾乘油壁車,郞乘靑踪馬。何處結同心、西陵松柏下。」(妾(わたくし)は 油壁の車に乘り,郞(あなた)は 靑の馬に 乘る。何處(いづこ)にか 同心を 結ばん、西陵の 松柏の下(もと)。)とみえる。
蘇小小『西陵歌』ここでは、タペストリーのように寝牀の垂れ幕の中心にぶら下げ飾るということである。
43.
 侍郎 通常官名で、皇帝の側に仕える役で、現代風に言えば次官。「侍郎(きみ)のため」となる。ただし、下片に、美人、宮樹と官職名や宮中関係の語が出てくるので、繋がりから見るとこれも官職名で男は、高級官僚である。焦がれる気持ちを表現している、一夫多妻制の時代で富貴の身分では、簡単に女を捨てた。ただし嫡子を産むと立場は全く異なった。
44.
 燻綉衾 うすぎぬの掛け布団に香を焚く。愛しい人の帰りを待った寝床の設え。



城上月,白如雪,蟬美人愁
秋には、城のうえに月はかかり、雪のように白くさえわたっているお庭を照らしている、蝉の羽のかたちの鬂のうすれたうつくしい妃嬪は眠りもしないで、愁いの限界もないほどにたえている。
45. 城上月 街の上の月。月は、圓く家族団らん(団円)を表し、男の人と共にいたころの回憶。目の前の月の情景から思いを派生させている。城は都市のこと。城市。街が城郭で囲まれていたことからこういう。秋になったことを云う。
46.
 蝉鬢 当時の女性の髪型の一。両横の鬢が薄くセミの羽のようになっていることから付いた名称。また、セミの羽のようにつややかで美しい髪の形容。
47.
 美人 宮女、芸妓。役職を云う場合もある。
48.
 愁絶 哀しみが、際だって大きいこと。絶は、前の字(語)の様子が際だっている時に使われる。愁殺。ここは絶で押韻するため愁絶になった。壮絶、隔絶、卓絶、冠絶の類。


宮樹暗,鵲橋橫,玉簽初報明。
初秋の宮居の樹々はしげり、影をしてほの暗く、空には、カササギの渡し橋だけは横たわっているのはみえると少しの希望にも思える、玉簽のひびきではじめて明け方になっていることをしる。(来年こそカササギの橋を渡って来てくれると信じていきよう)
49.
 宮樹暗 夜目に、宮中の樹木の生い茂っているさまをいう。月の後半だと西に傾かないので、月の初めのころと考えられる。つまり、本当の別れが来たと思っていないことをあらわしている。月の後半の月20日の月、名残り月を別れの月という。
50.
 鵲橋 天の川のこと。カササギが七夕に橋を架けて、牽牛と織女を会わせるという。わが邦では、転じて宮中の階(みはし。きざはし)を謂う(かささぎの渡せる橋に…)。つまりあの人とはまだ切れてはいない。
51.
 玉籤 籤は、水時計に浮かべている竹などでできたもので、時間を計る。玉は、美称。
52.
 報明 夜明けを告げる。五更の時のこと

 

 

温庭筠 《更漏子六首 【字解集】》 

kairo10681 

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