花間集 訳注解説 (230)回目毛文錫巻五05虞美人二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8948

230)回目毛文錫巻五05虞美人二首其一》

 

 

 

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花間集 訳注解説 (230)回目毛文錫巻五05虞美人二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8948

(南京、秦淮の河畔「桃葉渡」には、桃葉を深く愛した.王獻之のことがよくわかる趣を残していると詠う。)

鴛鴦は銀色に光る池の水に遊び、堤には春の暖かさがひろがってきたが、それでも蒲は水面より顏を短く出す。柳の枝は水面に届くほどに垂れて掃き払い、池の波は柳の薄黄の色にそまっている。その水面に映る枝は、蛟が蜘蛛の巣に露の玉も編込まれたように多くある、円い蓮の葉には露がこぼれ落ちる。 あれほどに思いつづけた東晋の情熱の女妓「桃葉」は遙か呉江のほとりの碧のもとにある。すなわち、今は、ここには二人を引き裂くのは天の川が横たわっている。そして“たまにはお前から私に思いを寄せてくれ”といったものの、錦の鱗魚は水底深く住んでいて、魚中書を出すすべもなく、これだけ恋い焦がれているのに、ただ夢に尋ねるだけなのだ、この思いはもう堪えがたいものだ。
V 玉臺新詠タイトル00花間集

 

 

花 間 集 巻五

 

 

第五巻       五十首(張泌:四首、毛文錫:三十一首、牛希濟:十一首、欧陽烱:四首)

 

 

毛文錫:

虞美人二首 酒泉子一首 喜遷鶯一首 贊成功一首 西溪子一首 中興樂一首 更漏子一首

接賢賓一首 贊浦子一首 甘州遍一首 紗恨二首 柳含煙四首 醉花間二首 浣紗溪一首

浣紗溪一首 月宮春一首 戀情深二首 訴衷情二首 應天長一首 何滿子一首 

巫山一段雲一首     臨江仙一

 

虞美人二首 其一

鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。

垂楊低拂麴塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。

遙思桃葉江碧,便是天河隔。

錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

虞美人二首 其二

寶檀金縷鴛鴦枕,綬帶盤宮錦。

夕陽低映小明,南園綠樹語鶯鶯,夢難成。

玉鑪香暖頻添炷,滿地飄輕絮。

珠簾不卷度沉煙,庭前閑立畫鞦韆,豔陽天。

 

 

 

 

花間集 教坊曲《巻五05虞美人二首其一》張泌

 

 

花間集 訳注解説

 

 

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虞美人二首 其一

(南京、秦淮の河畔「桃葉渡」には、桃葉を深く愛した.王獻之のことがよくわかる趣を残していると詠う。)

鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。

鴛鴦は銀色に光る池の水に遊び、堤には春の暖かさがひろがってきたが、それでも蒲は水面より顏を短く出す。

垂楊低拂塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。

柳の枝は水面に届くほどに垂れて掃き払い、池の波は柳の薄黄の色にそまっている。その水面に映る枝は、蛟が蜘蛛の巣に露の玉も編込まれたように多くある、円い蓮の葉には露がこぼれ落ちる。 

遙思桃葉江碧,便是天河隔。

あれほどに思いつづけた東晋の情熱の女妓「桃葉」は遙か呉江のほとりの碧のもとにある。すなわち、今は、ここには二人を引き裂くのは天の川が横たわっている。

錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

錦の鱗魚は水底深く住んでいて、魚中書を出すすべもなく、これだけ恋い焦がれているのに、ただ夢に尋ねるだけなのだ、この思いはもう堪えがたい。

 

 

『虞美人二首 其一』 現代語訳と訳註

(本文)

虞美人二首 其一

鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。

垂楊低拂麴塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。

遙思桃葉江碧,便是天河隔。

錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

 

(下し文)

鴛鴦 対浴して銀塘 暖かに、水面 蒲梢 短し。

垂楊 低く払う 麹塵の波、蛟絲 網を結びて 露珠 多く、円荷に滴る。

遙かに思うは 桃葉 呉江の碧ならんこと、便ち是れ 天河 隔つ。

錦鱗紅髭 影 沈沈として、相い思うも 空しく夢の相い尋ぬる 有るのみ、意 任え難し

 

(現代語訳)

(南京、秦淮の河畔「桃葉渡」には、桃葉を深く愛した.王獻之のことがよくわかる趣を残していると詠う。)

鴛鴦は銀色に光る池の水に遊び、堤には春の暖かさがひろがってきたが、それでも蒲は水面より顏を短く出す。

柳の枝は水面に届くほどに垂れて掃き払い、池の波は柳の薄黄の色にそまっている。その水面に映る枝は、蛟が蜘蛛の巣に露の玉も編込まれたように多くある、円い蓮の葉には露がこぼれ落ちる。 

あれほどに思いつづけた東晋の情熱の女妓「桃葉」は遙か呉江のほとりの碧のもとにある。すなわち、今は、ここには二人を引き裂くのは天の川が横たわっている。

そして“たまにはお前から私に思いを寄せてくれ”といったものの、錦の鱗魚は水底深く住んでいて、魚中書を出すすべもなく、これだけ恋い焦がれているのに、ただ夢に尋ねるだけなのだ、この思いはもう堪えがたいものだ。

 

(訳注)

虞美人二首 

1. (南京、秦淮の河畔「桃葉渡」には、桃葉を深く愛した.王獻之のことがよくわかる趣を残していると詠う。)

 秦末・ 虞美『虞美人歌』玉臺新詠
虞美人歌
漢兵已略地,四方楚歌聲。
大王意氣盡,賤妾何聊生。
虞美人歌  秦末・虞美人 詩<118>古代 女性詩 555 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ1482
 

『虞美人歌』

この詩は『史記正義』に出てくる楚の項羽(項籍)の女官である虞美人の作といわれる。項羽が、垓下で敗れたときに慷慨悲歌したときの詩

項羽『垓下歌

力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。

騅不逝兮可奈何,虞兮虞兮奈若何!

であるが、それに対して虞美人が歌い舞った。

項羽と劉邦は戦いと和睦を繰り返しながら、垓下で雌雄を決する一戦を迎える。この時、項羽の少数の軍勢を大軍で取り囲んだ劉邦は、味方の兵士たちに項羽の祖国楚の歌を歌わせる。この歌を聞いた項羽は味方の兵が寝返ったのだと誤解して絶望する。その絶望の中で歌ったとされるのが、「垓下歌」である。

・西楚覇王・項羽の愛姫・虞姫の唱った歌。 

・この悲劇に基づき後世、同題の詩が作られる。 

・虞美人 項羽の女官。「美人」は位。

・実質上の妻。『史記・項羽本紀』虞姫は、どの戦闘にもついて行った。

3. 【構成】唐の教坊の曲名。『花間集』には十四首所収。毛文錫の詩は二首収められている。双調五十八字、前後段五句二十九字二仄韻三平韻で、❼❺⑦⑦③/❼❺⑦⑦③の詞形をとる。

虞美人二首 其一

鴛鴦對浴銀塘,水面蒲梢

垂楊低拂麴塵,蛟絲結網露珠,滴圓

遙思桃葉,便是天河

錦鱗紅鬣影沉,相思空有夢相,意難

○○●●○○●  ●●○△●

○○○●●○○  ○○●●●○○  ●○△

○△○●○○●  △●○○●

●○○●●○○  △△△●△△○  ●△△

 

虞美人二首其一

4.(鴛鴦のように過したが、今は高貴な人の妻、二人の間には天の川がある。そこにいるとわかっていても手が届かないもどかしい男の気持ちを詠う。虞美人に男の気持ちは伝わらない。)

5. 【解説】呉江のほとりに住む虞美人に思慕する。前段は、春、水温む時節の池陂の景物を描写し、後段は、前段の番の鴛鴦(オシドリ)から、呉江の対岸に住む高貴な人の女となった女性への思いを募らせる。二人を隔てる呉江は決して渡れない天の川に相当し、手紙を寄せる手だてもなく、ただ夢に彼女を尋ねるはかりで、とても今の気持ちには堪えられないと、手に届かない女性への切なる思いを語る。

 

鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。

鴛鴦は銀色に光る池の水に遊び、堤には春の暖かさがひろがってきたが、それでも蒲は水面より顏を短く出す。

6. 銀塘 光を反射して銀色に光る池の水と堤。

 

垂楊低拂麴塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。

柳の枝は水面に届くほどに垂れて掃き払い、池の波は柳の薄黄の色にそまっている。その水面に映る枝は、蛟が蜘蛛の巣に露の玉も編込まれたように多くある、円い蓮の葉には露がこぼれ落ちる。 

7. 麴塵波 薄黄色の波間。麹塵は酒造用の麹の薄黄色の花。ここでは芽吹いた薄黄色の柳の葉に水面が染まっているさまを表現している。

8. 蛟絲 柳の枝が水面に映るのが、ミズチが蜘蛛の絲をだして網の様だし、その網には真珠の珠が光るようである。

 

遙思桃葉江碧,便是天河隔。

あれほどに思いつづけた東晋の情熱の女妓「桃葉」は遙か呉江のほとりの碧のもとにある。すなわち、今は、ここには二人を引き裂くのは天の川が横たわっている。

9. 桃葉 東晋・王献之の愛妾の名。ここでは借りて意中の女性を意味する。王献之の愛妾“桃葉”は秦淮の両岸を往来する時、王献之は心配でならずに、いつも自ら秦淮河の渡し場まで迎えに行き、≪桃葉歌≫「桃葉復桃葉,渡江不用楫。但渡無所苦,我自迎接汝。」“桃葉よ桃葉、河を渡るのに櫂は使わないでおくれ、そして、苦しいことはすることはないでいいよ、私が迎えに行くから”と、渡し場から大声で叫び続け、そのうちに南浦渡は桃葉渡と呼ばれるようになった。後の人々は王献之の記念として、彼が当時、桃葉を迎えに行っていた渡し場を桃葉渡と名付けた。

 

錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

そして“たまにはお前から私に思いを寄せてくれ”といったものの、錦の鱗魚は水底深く住んでいて、魚中書を出すすべもなく、これだけ恋い焦がれているのに、ただ夢に尋ねるだけなのだ、この思いはもう堪えがたいものだ。

10. 錦鱗紅鬣 鯉を飾って言ったもの。雷はここでは魚のロひげの意。鯉は手紙の別称。楽府古辞の「客 遠方より来たり、我に双鯉魚を遣る。児を呼びて鯉魚を君さしむ、中に尺素の書有り」(魚中書)とある。

11. 影沈沈 水中深く沈んで姿の見えぬこと。

12. 意難任 思いをそのままにはしておけない、堪えがたい思い。

この三句は、.王獻之《桃葉歌二首其二》「桃葉復桃葉,桃葉連桃根。相憐兩樂事,獨使我殷勤。」“桃葉よ桃葉、桃の葉は桃の根と連なっているよ、お互いに愛し合うのは、二人が一緒にいる時の楽しいことだけど、お前は私ばかりに気を持たせてばかりだ、たまにはお前から私に思いを寄せてくれ”という詩に基づいている。

 

 

毛文錫(約西元913年前後在世),字平珪,高陽(今河北高陽縣)人。唐進士。在蜀做翰林學士,累官司徒。蜀亡,降後唐。後又事後蜀,擅小詩豔語。 西溪子昨夜西溪遊賞,芳樹奇花千樣。鎖春光,金樽滿,聽絃管。嬌妓舞衫香暖。不覺到斜暉,馬馱歸。毛文錫三十一首

 

毛文錫(生卒年未詳)、字を平珪と言い、南陽(今の河南省南陽)の人。十四歳で進士に及第し、前蜀の王建に仕え、司徒に任じられ、毛司徒と呼ばれた。その後、前覇が亡びると、後主の王衍に従って後唐に降り、さらに後蜀に仕え、欧陽烱、閻選、鹿虔扆、韓琮らと詞をもって後蜀の孟昶に奉仕し「五鬼」と称された。著書に『前局紀事』二巻、『茶譜』一巻がある。毛文錫の詞は大多数が男女の離別の情や傷惜春の情を詠ったものであるが、中には功名富貴を主張したものや、辺境の戦を詠ったものもある。『花間集』には三十一首の詞が収められている。

 

毛文錫三十一首

巻五05虞美人二首其一鴛鴦對浴銀塘暖,水面蒲梢短。垂楊低拂麴塵波,蛟絲結網露珠多,滴圓荷。遙思桃葉江碧,便是天河隔。錦鱗紅鬣影沉沉,相思空有夢相尋,意難任。

巻五06虞美人二首其二寶檀金縷鴛鴦枕,綬帶盤宮錦。夕陽低映小明,南園綠樹語鶯鶯,夢難成。玉鑪香暖頻添炷,滿地飄輕絮。珠簾不卷度沉煙,庭前閑立畫鞦韆,豔陽天。

巻五07酒泉子綠樹春深,鷰語鶯啼聲斷續。蕙風飄蕩入芳叢,惹殘紅。柳絲無力裊煙空,金盞不辭須滿酌。海棠花下思朦朧,醉香風。

巻五08喜遷鶯芳春景,曖晴煙,喬木見鶯遷。傳枝偎葉語關關,飛過綺叢間。錦翼鮮,金毳軟,百囀千嬌相喚。碧紗曉怕聞聲,驚破鴛鴦暖。

巻五09贊成功海棠未坼,萬點深紅,香包緘結一重重。似含羞態,邀勒春風。蜂來蝶去,任遶芳叢。昨夜微雨,飄灑庭中。忽聞聲滴井邊桐,美人驚起,坐聽晨鐘。快教折取,戴玉瓏璁。

巻五10西溪子昨日西溪遊賞,芳樹奇花千樣,鏁春光。金罇滿,聽絃管,嬌妓舞衫香暖。不覺到斜暉,馬馱歸。

巻五11中興樂豆花繁煙豔深,丁香軟結同心。翠鬟女,相與共淘金。紅蕉葉裏猩猩語,鴛鴦浦,鏡中鸞舞。絲雨隔,荔枝陰。

巻五12更漏子春夜闌,春恨切,花外子規啼月。人不見,夢難憑,紅紗一點燈。偏怨別,是芳節,庭中丁香千結。宵霧散,曉霞輝,梁間雙鷰飛。

巻五13接賢賓香韉鏤襜五花驄,春景初融。流珠噴沫躞蹀,汗血流紅。少年公子能乘馭,金鑣玉轡瓏璁。為惜珊瑚鞭不下,驕生百步千蹤。信穿花,從拂柳,向九陌追風。

巻五14贊浦子錦帳添香睡,金鑪換夕薰。懶結芙蓉帶,慵拖翡翠裙。正是桃夭柳媚,那堪暮雨朝雲。宋玉高唐意,裁瓊欲贈君。

巻五15甘州遍二首其一春光好,公子愛閑遊,足風流。金鞍白馬,雕弓寶劍,紅纓錦襜出長鞦。花蔽膝,玉銜頭。尋芳逐勝歡宴,絲竹不曾休。美人唱,揭調是《甘州》。醉紅樓。堯年舜日,樂聖永無憂。

巻五16甘州遍二首其二秋風緊,平磧鴈行低,陣雲齊。蕭蕭颯颯,邊聲四起,愁聞戍角與征鼙。青塚北,黑山西。沙飛聚散無定,往往路人迷。

巻五17恨二首其一新春鷰子還來至,一雙飛。壘巢泥濕時時墜,涴人衣。後園裏看百花發,香風拂,繡金扉。月照紗,恨依依。

巻五18恨二首其二雙雙蝶翅塗鈆粉,花心。綺飛來穩,畫堂陰。二三月愛隨飄絮,伴落花,來拂衣襟。更剪輕羅片,傅黃金。

巻五19毛文錫《巻五19 柳含煙四首其一》隋堤柳,汴河旁。夾岸綠陰千里,龍舟鳳舸木蘭香,錦帆張。因夢江南春景好,一路流蘇羽葆。笙歌未盡起橫流,鏁春愁。

巻五20柳含煙四首其二河橋柳,占芳春。映水含煙拂路,幾迴攀折贈行人,暗傷神。樂府吹為橫笛曲,能使離腸斷續。不如移植在金門,近天恩。

巻五21柳含煙四首其三章台柳,近垂旒。低拂往來冠蓋,朦朧春色滿皇州,瑞煙浮。直與路邊江畔別,免被離人攀折。最憐京兆畫蛾眉,葉纖時。

巻五22柳含煙四首其四御溝柳,占春多。半出宮牆婀娜,有時倒影醮輕羅,麴塵波。昨日金鑾巡上苑,風亞舞腰纖軟。栽培得地近皇宮,瑞煙濃。

巻五23醉花間二首其一休相問,怕相問,相問還添恨。春水滿塘生,鸂鶒還相趁。咋夜雨霏霏,臨明寒一陣。偏憶戍樓人,久邊庭信。

巻五24醉花間二首其二深相憶,莫相憶,相憶情難極。銀漢是紅牆,一帶遙相隔。金盤珠露滴,兩岸花白。風搖玉珮清,今夕為何夕。

巻五25浣沙溪春水輕波浸綠苔,枇杷洲上紫檀開。晴日眠沙鸂鸂穩,暖相隈。羅襪生塵遊女過,有人逢著弄珠迴。蘭麝飄香初解珮,忘歸來。

巻五26浣溪沙七夕年年信不違,銀河清淺白雲微,蟾光鵲影伯勞飛。每恨蟪蛄憐婺女,幾迴嬌妬下鴛機,今宵嘉會兩依依。

巻五27月宮春一首水精宮裡桂花開,神仙探幾迴。紅芳金蘂繡重臺,低傾馬瑙盃。玉兔銀蟾爭守護,姮娥女戲相隈。遙聽鈞天九奏,玉皇親看來。

巻五28戀情深二首其一滴滴銅壺塞漏咽,醉紅樓月。宴餘香殿會鴛衾,蕩春心。真珠簾下曉光侵,鶯語隔瓊林。寶帳欲開慵起,戀情深。

巻五29戀情深二首其二玉殿春濃花爛熳,簇神仙伴。羅裙窣地縷黃金,奏清音。酒闌歌罷兩沉沉,一笑動君心。永作鴛鴦伴,戀情深。

巻五30訴衷情二首其一桃花流水漾縱橫,春晝彩霞明。劉郎去,阮郎行,惆悵恨難平。愁坐對雲屏,算歸程。何時攜手洞邊迎,訴衷情。

巻五31訴衷情二首其二鴛鴦交頸繡衣輕,碧沼藕花馨。隈藻荇,映蘭汀,和雨浴浮萍。思婦對心驚,想邊庭。何時解珮掩雲屏,訴衷情。

巻五32應天長平江波暖鴛鴦語,兩兩釣舡歸極浦。蘆州一夜風和雨,飛起淺沙翹雪鷺。漁燈明遠渚,蘭棹今宵何處。羅袂從風輕舉,愁殺採蓮女。

巻五33河滿子紅粉樓前月照,碧紗外鶯啼。夢斷遼陽音信,那堪獨守空閨。恨對百花時節,王孫綠草萋萋。

巻五34巫山一段雲雨霽巫山上,雲輕映碧天。遠峯吹散又相連,十二晚峯前。暗濕啼猿樹,高籠過客舡。朝朝暮暮楚江邊,幾度降神仙。

巻五35臨江仙暮蟬聲盡落斜陽,銀蟾影掛瀟湘。黃陵廟側水茫茫。楚山紅樹,煙雨隔高唐。岸泊漁燈風颭碎,白蘋遠散濃香。靈娥皷琴韻清商,朱絃淒切,雲散碧天長。


  
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