花間集 訳注解説 (225)回目張泌 《巻五01 江城子二首 其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8918

 225)回目張泌 《巻五01 江城子二首 其一》

 

 

2017618

の紀頌之”6”つの校注Blog

10年のBLOGの集大成

   李白総合案内

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

745-030-#2巻166-13 鳴皋歌送岑徵君(卷七(一)五○六)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8915

LiveDoo

rBlog

745年-07 【字解集】007 a.過四皓墓 b.酬岑勛見尋就元丹丘對酒相待以詩見招 c.鳴皋歌奉餞從翁清歸五崖山居Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8904

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-117 先生-巻八-01#36城南聯句 §9 【韓愈、孟郊】【此首又見張籍集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8916

LiveDoo

rBlog

745年-05 【字解集】005 【字解集】 a.留別王司馬嵩 B.商山四皓  C.訪道安陵遇蓋寰為予造真籙臨別留贈 Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8772

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

10年のBLOGの集大成

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-集-1 【字解集】・A洞房 B宿昔 C能畫 D鬥雞 E歷歷 F洛陽 G驪山  杜詩詳注( Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8929

LiveDoo

rBlog

767年-集-17 【字解集】  ・解悶十二首 杜詩詳注( Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8882

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

杜甫詩 全詩 総合案内 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集 訳注解説 (225)回目張泌 《巻五01 江城子二首 其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8918

  fc2

Blog

花間集 訳注解説 (219)回目張泌 《張泌【字解集】 ―2 a. 臨江仙 b. 女冠子 c.河傳二首 D.酒泉子二首 E.子 F.思越人 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8882 

 

 

 

10年のBLOGの集大成

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-巻二25 樂府詩七首 其六秋蘭篇〔傳玄〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8919

LiveDoo

rBlog

玉集-014【字解集】  樂府二首 【字解集】詠懷詩二首    Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 8806

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

●花間集(4

●花間集(5

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

Ⅵ唐代女性論         ninjaブログ

八、2.16 薛濤 《詠八十一顆 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ8920

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

漢詩総合サイト 07ch

杜甫全詩案内

韓愈全詩案内

李白全集

李白詩のサイト

古詩源

花間集案内

漢詩・唐詩・宋詩研究

http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/

 

花間集 訳注解説 (225)回目張泌 《巻五01 江城子二首 其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8918

(妃嬪であっても、何も変わらず、早春になっても、清明節の行楽の時節になっても、することは、寵愛を受ける準備だけをひたすらするだけで、だれともよていはない、化粧もすぐに済ませるし、何事もおこらないし、心に、何ももつことなくすぎてゆくと詠う。)

寝殿につながる長い渡り廊下の手すりに沿って小庭があり、その先には中庭がある。春の長雨の後の若芽が芽吹く春らしい潤いのある晴れが広がると、暁の鶯の声が聞こえてきて、早春の季節がくる。柳絮は風に舞い飛び散り、春の花は落ちはじめると、もう間もなく、寒食。清明節の季節になる。妃嬪は眠りから醒めれば起きだして、簾を巻き上げ、外にはする何事もなく、寵愛を受ける準備をすることだけが仕事である。朝化粧はすぐにおわるし、心の中にある思いや感情がなんにもなくなっている。

 

V 玉臺新詠タイトル00花間集

 

 

花間集 巻五

 

 

花間集 巻五

江城子 二首 其一

碧欄干外小中庭,雨初晴,曉鶯聲。

飛絮落花,時節近清明。

睡起捲簾無一事,勻面了,沒心情。

 

江城子二首其二

浣花溪上見卿卿,臉波秋水明,黛眉輕。

綠雲高綰,金族小蜻蜓。

好是問他來得磨?和笑道:莫多情。

 

 

 

花間集 教坊曲《巻五01 江城子二首 其一》張泌

 

 

花間集 訳注解説

 

 

漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8918

 

 

 

 

 

江城子 二首其一

(妃嬪であっても、何も変わらず、早春になっても、清明節の行楽の時節になっても、することは、寵愛を受ける準備だけをひたすらするだけで、だれともよていはない、化粧もすぐに済ませるし、何事もおこらないし、心に、何ももつことなくすぎてゆくと詠う。)

碧欄干外小中庭,雨初晴,曉鶯聲。

寝殿につながる長い渡り廊下の手すりに沿って小庭があり、その先には中庭がある。春の長雨の後の若芽が芽吹く春らしい潤いのある晴れが広がると、暁の鶯の声が聞こえてきて、早春の季節がくる。

飛絮落花,時節近清明。

柳絮は風に舞い飛び散り、春の花は落ちはじめると、もう間もなく、寒食。清明節の季節になる。

睡起捲簾無一事,面了,沒心情。

妃嬪は眠りから醒めれば起きだして、簾を巻き上げ、外にはする何事もなく、寵愛を受ける準備をすることだけが仕事である。朝化粧はすぐにおわるし、心の中にある思いや感情がなんにもなくなっている。

(江城子 二首其の一)

碧の欄干の外 中庭小さくし,雨初めて晴れ,曉の鶯は聲す。

絮を飛し 花を落す,時節は清明に近ずく。

睡りから起きて簾を捲く 一の事も無し,面を勻え了り,心も情も沒【な】くす。

 

 

(改訂版Ver.2.1

『江城子 二首 其一』 現代語訳と訳註

(本文)

江城子 二首 其一

碧欄干外小中庭,雨初晴,曉鶯聲。

飛絮落花,時節近清明。

睡起捲簾無一事,勻面了,沒心情。

 

 

(下し文)

(江城子 二首其の一)

碧の欄干の外 中庭小さくし,雨初めて晴れ,曉の鶯は聲す。

絮を飛し 花を落す,時節は清明に近ずく。

睡りから起きて簾を捲く 一の事も無し,面を勻え了り,心も情も沒くす。

 

 

(現代語訳)

(妃嬪であっても、何も変わらず、早春になっても、清明節の行楽の時節になっても、することは、寵愛を受ける準備だけをひたすらするだけで、だれともよていはない、化粧もすぐに済ませるし、何事もおこらないし、心に、何ももつことなくすぎてゆくと詠う。)

寝殿につながる長い渡り廊下の手すりに沿って小庭があり、その先には中庭がある。春の長雨の後の若芽が芽吹く春らしい潤いのある晴れが広がると、暁の鶯の声が聞こえてきて、早春の季節がくる。

柳絮は風に舞い飛び散り、春の花は落ちはじめると、もう間もなく、寒食。清明節の季節になる。

妃嬪は眠りから醒めれば起きだして、簾を巻き上げ、外にはする何事もなく、寵愛を受ける準備をすることだけが仕事である。朝化粧はすぐにおわるし、心の中にある思いや感情がなんにもなくなっている。

 

(訳注) (改訂版Ver.2.1

江城子 二首 其一

1. (妃嬪であっても、何も変わらず、早春になっても、清明節の行楽の時節になっても、することは、寵愛を受ける準備だけをひたすらするだけで、だれともよていはない、化粧もすぐに済ませるし、何事もおこらないし、心に、何ももつことなくすぎてゆくと詠う。)

2. 【解説】愛されるかどうかというのは問題なく、愛されることなくても、ただ毎日そのための準備だけをするというもの。最大120~130名もの、妃を制度として老いた。そのための準備をするのが数万人の宮女の仕事である。

唐は隋の制度を参照して完壁で精密な「内官」制度をつくった。その規定では、皇后一人、その下に四人の妃(貴妃、淑妃、徳妃、賢妃各一人)、以下順位を追って、九嬪(昭儀、昭容、昭媛、修儀、修容、修媛、充儀、充容、充媛各一人)、捷好九人美人九人、才人九人、宝林二十七人、御女二十七人、采女二十七人が配置される。上記のそれぞれの女性は官品をもち、合計で122人の多きに達した。皇后だけが正妻であり、その他は名義上はみな「妃嬪」-皇帝の妾とされた。

韋荘、牛嶠の『江城子』参照。欧陽烱については後日掲載する。

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-25韋荘103《巻3-03 江城子二首 其一》三巻3-〈103〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5717

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-26韋荘104《巻3-04 江城子二首 其二》三巻4-〈104〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5722

牛嶠《巻四22江城子二首 其一》『花間集』173全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1)-漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-6137

牛嶠《巻四23江城子二首 其二》『花間集』174全詩訳注解説(改訂版Ver.2.1)-漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-6142

11 -16 江城子一首 歐陽舍人炯十七首ⅩⅫ唐五代詞・「花間集」 Gs-426-11-#16  漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ3677

 

3.【構成】『花間集』には張泌の江城子が二首収められている。単調三十五字、八句五平韻で、⑦③③4⑤73③の詞形をとる。

碧欄干外小中、 雨初晴、 曉鶯聲。

飛絮落花、 時節近清明。

睡起捲簾無一事、 勻面了、 沒心情。

●○○●●△○  ●○○ ●○○

○●●○ ○●●○○

●●△○○●● ○●● ●○○

 

碧欄干外小中庭,雨初晴,曉鶯聲。

寝殿につながる長い渡り廊下の手すりに沿って小庭があり、その先には中庭がある。春の長雨の後の若芽が芽吹く春らしい潤いのある晴れが広がると、暁の鶯の声が聞こえてきて、早春の季節がくる。

4. 碧欄 東側の欄干。寝殿への渡り廊下の欄干。

5. 小中庭 後宮寝殿へ続く庭。

6. 雨初晴 春の長雨の後の若芽が芽吹く春らしい潤いのある晴れの様子を意。。

7. 曉鶯聲 鶯は早春の暁に春を告げるために啼くもの。

 

飛絮落花,時節近清明。

柳絮は風に舞い飛び散り、春の花は落ちはじめると、もう間もなく、寒食。清明節の季節になる。

8. 飛絮落花 前聯が早春を表現し、この聯は盛春をいう。

9. 清明 春分から数えて十五日目。二十四節気の一つ。現在の四月四、五日頃。韋荘の詞と極似している。寒食、清明節は行楽の時季の始まり。

韋荘『河傳其三』

錦浦,春女,繡衣金縷,霧薄雲輕。

花深柳暗,時節正是清明雨初晴

玉鞭魂斷煙霞路,鶯鶯語,一望巫山雨。

香塵隱映,遙見翠檻紅摟,黛眉愁。

寒食節は、2月末に、一日中冷たいものを食べる。前後3日間、火を焚くこと、夜間に灯りをつけることを禁じられた。清明節は、31日に寒食節が終わると、一続きで行われる、家で新火をおこし始める行事である。

 

睡起捲簾無一事,勻面了,沒心情。

妃嬪は眠りから醒めれば起きだして、簾を巻き上げ、外にはする何事もなく、寵愛を受ける準備をすることだけが仕事である。朝化粧はすぐにおわるし、心の中にある思いや感情がなんにもなくなっている。

10. 無一事 寵愛を受ける準備をすることだけが仕事であり、外にすることはない。

11. 勻面了 顔を整える、化粧するのもすぐ終わる。・勻面:顔を整える、化粧する。謂化妝時用手搓臉使脂粉勻凈。指用脂粉化妝過的臉。

12. 沒心情 心の中にある思いや感情がなくなる。・心情:心の中にある思いや感情。


漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩・唐詩・詩詞 解釈

月別アーカイブ

 

http://kanshi100x100.blog.fc2.com/

 

 

2011

 

 

 

2011/10 (54)

2011/11 (55)

2011/12 (51)

2012年上半期

2012/01 (38)

2012/02 (45)

2012/03 (45)

2012/04 (37)

2012/05 (31)

2012/06 (30)

2012年下半期

2012/07 (31)

2012/08 (32)

2012/09 (30)

2012/10 (31)

2012/11 (31)

2012/12 (31)

2013年上半期

2013/01 (31)

2013/02 (28)

2013/03 (31)

2013/04 (30)

2013/05 (31)

2013/06 (30)

2013年下半期

2013/07 (31)

2013/08 (31)

2013/09 (30)

2013/10 (31)

2013/11 (30)

2013/12 (31)

2014年上半期

2014/01 (31)

2014/02 (28)

2014/03 (31)

2014/04 (30)

2014/05 (31)

2014/06 (30)

2014年下半期

2014/07 (31)

2014/08 (31)

2014/09 (30)

2014/10 (31)

2014/11 (30)

2014/12 (30)

2015年上半期

2015/01 (27)

2015/02 (28)

2015/03 (31)

2015/04 (31)

2015/05 (31)

2015/06 (30)

2015年下半期

2015/07 (31)

2015/08 (31)

2015/09 (30)

2015/10 (31)

2015/11 (30)

2015/12 (29)

2016年上半期

2016/01 (27)

2016/02 (29)

2016/03 (28)

 

 

 

花間集五百首訳注解説

月別アーカイブ

 

http://kanbunkenkyuu010.blog.fc2.com/

 

 

2016年下半期

 

 

 

 

2016/11 (30)

2016/12 (30)

2017年上半期

2017/01 (28)

2017/02 (28)

2017/03 (31)

2017/04 (30)

2017/05 (31)

2017/06 (2)

2017年下半期

 

 

 

 

 

 

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い