花間集 訳注解説 (180)回目牛嶠二十六首《巻四10應天長二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8648

花間集 訳注解説 (180)回目牛嶠二十六首《巻四10應天長二首其二》

 

 

 

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花間集 訳注解説 (180)回目牛嶠二十六首《巻四10應天長二首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8648

(別離の後、手紙では、口先だけのうまいことを言うだけで、誠実さに欠けた男とおもうのに、また、騙される言葉であるのに、なぜか、期待して待っているという女の心を詠う。)

二つの淡く描いたあどけない眉、思いを寄せたあの人、秘めたる胸のうちはたかなり、初めて清き夜に灯に背を向けて艶やかにそしてその時を酔いしれる。そして、黄金かがやく簪は横に置き、閨の山形枕には日を重ねること示す髪脂がしみこむ、奇麗でどこにもない戸張の内に、オシドリのように寝牀で一緒に過ごす春の時の素晴らしさに満ち溢れている。別れて以来、時は流れ去り、とどく手紙に、の心にもない言い訳をかいてくる、「私はあなたを思い続けて憔悴してしまうほどだ」と、それでも、うらむ思いはない。ただ、信じることはできないはずなのに、手紙の中の、愛妾のこころをたぶらかす「断腸」の文字はこころゆらせる。

 

 

 

 

 

花間集 巻四

 

 

 

 

 

應天長二首其一

玉樓春望晴煙滅,舞衫斜卷金調黃鸝嬌囀聲初歇,杏花飄盡攏山雪。

鳳釵低赴節,筵上王孫愁鴛鴦對㘅羅結,兩情深夜月。

其二

雙眉澹薄藏心事,清夜背燈嬌又醉。玉釵橫,山枕膩,寶帳鴛鴦春睡美。

別經時,無恨意,虛道相思憔悴。莫信綵牋書裏,賺人腸斷字。

 

 

 

花間集 教坊曲《巻四09應天長二首其一》薛昭蘊

 

 

花間集 訳注解説

 

 

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應天長二首其一

(天運に随えばこれほど恵まれるものか、春が来れば鶯が恋の歌を歌い、杏の花が雪のように咲く、秋になれば空高くあがった月のように、愛情あふれる生活を詠う詩)

玉樓春望晴煙滅,舞衫斜卷金調

耀くような高楼に上れば、春霞が晴れて春景色のながめがすばらしい、舞い衣、美しい髪の毛を襟元に垂らし、酔いが回れば素晴らしい曲に、調子を整えたりしたかと思えば外れる。

黃鸝嬌囀聲初歇,杏花飄盡攏山雪。

高麗鶯はあでやかに鳥たちは繁殖期を迎え、恋の歌をうたい、はじめてその声を一息入れる。そして杏の花が咲きみだれ、その花も舞い散りつくす頃、杏園の花々は山に降り積もった雪を集めたようである。

鳳釵低赴節,筵上王孫愁

最高位の鳳凰の簪をさし、腰を低くして音楽に合わせて低い姿勢になって宴席に向かう。宴席には、帝王の子孫たちもそろった中、褄としてうれうことなどまったくなかった。

鴛鴦對㘅羅結,兩情深夜月。

オシドリはそのことに対して感謝し、女としての役割を果たすのは跡継ぎを生むこと。二人の心は夜も更けて真上にある月のように誠意ある物となる。

(應天長【おうてんちょう】二首其の一)

玉樓の春望 煙滅し晴れ,舞衫 斜卷して 金調す。

黃鸝 嬌囀し聲初めて歇み,杏花 飄盡して 山雪をむ。

鳳釵 赴節を低くし,筵上 王孫 愁つ。

鴛鴦の對 羅結し,兩情す 深夜の月に。

 

應天長二首其二

(別離の後、手紙では、口先だけのうまいことを言うだけで、誠実さに欠けた男とおもうのに、また、騙される言葉であるのに、なぜか、期待して待っているという女の心を詠う。)

雙眉澹薄藏心事,清夜背燈嬌又醉。

二つの淡く描いたあどけない眉、思いを寄せたあの人、秘めたる胸のうちはたかなり、初めて清き夜に灯に背を向けて艶やかにそしてその時を酔いしれる。

玉釵橫,山枕膩,寶帳鴛鴦春睡美。

そして、黄金かがやく簪は横に置き、閨の山形枕には火を重ねること示す髪脂がしみこむ、奇麗でどこにもない戸張の内に、オシドリのように寝牀で一緒に過ごす春の時の素晴らしさに満ち溢れている。

別經時,無恨意,虛道相思憔悴。

別れて以来、時は流れ去り、とどく手紙に、の心にもない言い訳をかいてくる、「私はあなたを思い続けて憔悴してしまうほどだ」と、それでも、うらむ思いはない。

莫信綵牋書裏,賺人腸斷字。

ただ、信じることはできないはずなのに、手紙の中の、愛妾のこころをたぶらかす「断腸」の文字はこころゆらせる。

 

(應天長【おうてんちょう】二首 其の二)

雙眉 澹薄【たんはく】にして心事を藏す,清夜 燈を背に 嬌として又た醉う。

玉釵 橫たわり,山枕 膩【てか】る,寶帳の鴛鴦 春睡 美【うま】し。

別れて時を經て,無恨の意,しく道【い】う相い思うて憔悴【しょうすい】すと。

信ずること莫れ 綵牋【さいせん】書裏,人を賺【たかぶ】らす腸斷の字。

 

 

《應天長二首其二》 現代語訳と訳註

(本文)

應天長二首 其二

雙眉澹薄藏心事,清夜背燈嬌又醉。

玉釵橫,山枕膩,寶帳鴛鴦春睡美。

別經時,無恨意,虛道相思憔悴。

莫信綵牋書裏,賺人腸斷字。

  

(下し文)

應天長【おうてんちょう】二首 其の二

雙眉 澹薄【たんはく】にして心事を藏す,清夜 燈を背に 嬌として又た醉う。

玉釵 橫たわり,山枕 膩【てか】る,寶帳の鴛鴦 春睡 美【うま】し。

別れて時を經て,無恨の意,虛しく道【い】う相い思うて憔悴【しょうすい】すと。

信ずること莫れ 綵牋【さいせん】書裏,人を賺【たかぶ】らす腸斷の字。

 

 

(現代語訳)

(別離の後、手紙では、口先だけのうまいことを言うだけで、誠実さに欠けた男とおもうのに、また、騙される言葉であるのに、なぜか、期待して待っているという女の心を詠う。)

二つの淡く描いたあどけない眉、思いを寄せたあの人、秘めたる胸のうちはたかなり、初めて清き夜に灯に背を向けて艶やかにそしてその時を酔いしれる。

そして、黄金かがやく簪は横に置き、閨の山形枕には日を重ねること示す髪脂がしみこむ、奇麗でどこにもない戸張の内に、オシドリのように寝牀で一緒に過ごす春の時の素晴らしさに満ち溢れている。

別れて以来、時は流れ去り、とどく手紙に、の心にもない言い訳をかいてくる、「私はあなたを思い続けて憔悴してしまうほどだ」と、それでも、うらむ思いはない。

ただ、信じることはできないはずなのに、手紙の中の、愛妾のこころをたぶらかす「断腸」の文字はこころゆらせる。

 

(訳注) (改訂版Ver.2.1

應天長二首 其二

17. (別離の後、手紙では、口先だけのうまいことを言うだけで、誠実さに欠けた男とおもうのに、また、騙される言葉であるのに、なぜか、期待して待っているという女の心を詠う。)

18.【解説】前段は、逢瀬の女の喜びについて述べる。「寶帳の鴛鴦」は帳の鴛鴦模様であると同時に、鴛鴦のように過した日々のことをいい、「春睡美」は、交歓の後の床の中の幸せに満ちあふれた至福の眠りを指す。後段は、男が去った後の悲しみの日々を詠うが、男は手紙に心にもない「相い思うて憮俸す」といった言葉を書き送って来るけれど、見飽きた、聞き飽きたと思っているけれど、「腸断」という人を欺く言葉は信じないとおもうけれど、どこか「早く帰ってきて」と希望の気持ちを抱かさせるものである。

この詩は、前半に男の優しさを知った女を描くことで、最後の二句「莫信綵牋書裏,賺人腸斷字。」という女妓の使う文選、人を欺く言葉ということの裏側に、その男の優しさを何処かで待っている女の心を詠っているのである。この詩を単純に棄てられた女が男に恨みを持って歌うという、前回の解釈は正しくない。こういう解釈の方が、牛嶠の詩を正しく読み取ることになる。

19. 應天長 天命にしたがって、穏やかな日を過ごすことが久しく続くという意味を込めた詞牌、商宮隻曲。・應天:天に随う。天命に応ずる。・長:ながらえる。おだやなに。」とこしえに。

 19. 【構成】・應天長:詞牌の一。《花間集》 には牛嶠の作が二首収められている。双調五十字、前段二十七字五句四仄韻、後段二十三字五句四仄韻で、❼❼❼❼/❺❻❻❺の詞形をとる。
應天長二首其一  牛嶠

玉樓春望晴煙  舞衫斜卷金調
黃鸝嬌囀聲初  杏花飄盡攏山
鳳釵低赴  筵上王孫愁
鴛鴦對㘅羅  兩情深夜

  
  
  
  

双調五十字、前段二十七字五句四仄韻、後段二十三字五句四仄韻で、❼❼3❸❼/3❸❻❻❺の詞形をとる。

應天長二首 其二

雙眉澹薄藏心  清夜背燈嬌又
玉釵橫  山枕膩 寶帳鴛鴦春睡

別經時 無恨  虛道相思憔
莫信綵牋書  賺人腸斷

  
  
  
  
  

應天長二首其一  韋莊

綠槐陰裏黄鶯。深院無人春晝

畫簾垂、金鳳。寂莫綉屏香

碧天雲,無定。空有夢魂來

夜夜綠窗風。 斷腸君信

 
  

  
 

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-14韋荘92《巻2-42 應天長二首其一》二巻42-92〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5662

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-15韋荘93《巻2-43 應天長二首其二》二巻43-93〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5667

 

雙眉澹薄藏心事,清夜背燈嬌又醉。

二つの淡く描いたあどけない眉、思いを寄せたあの人、秘めたる胸のうちはたかなり、初めて清き夜に灯に背を向けて艶やかにそしてその時を酔いしれる。

20. 澹薄 あっさりとしてむよくなこと。澹泊におなじ。

21. 藏 1 中にしまっておく。隠して表に現さない。2 物をしまっておく建物。くら。3 すべてを包括するもの。

22. 心事 ①意中、こころにおもうこと。謝靈運《<擬魏太子“鄴中集”詩‧徐幹>序》: 少無宦情, 有箕潁之心事, 故仕世多素辭。”②ここに思うことに遭遇したこと。③人に言えない哀しみ嘆き。心配事,悩み事。了結心事:悩みが片付く.

23. 背灯 灯火に背を向ける。就寝の時、人に顔の表情を読み取られまいとしたり、はじらいを隠そうとする際、明かりを避けるために行う。

 

玉釵橫,山枕膩,寶帳鴛鴦春睡美。

そして、黄金かがやく簪は横に置き、閨の山形枕には日を重ねること示す髪脂がしみこむ、奇麗でどこにもない戸張の内に、オシドリのように寝牀で一緒に過ごす春の時の素晴らしさに満ち溢れている。

24. 玉釵横 玉飾りの簪が枕の傍らに抜け落ちているさま。男女の交わりを云う。

25. 山枕 山形の枕。枕のこと。温庭筠の更漏子詞に「山枕蹴、錦余寒」、顧夐の甘州子詞に山枕上、長是怯農鐘」とある。ただ、「山」羅衣を着て横になる女性の姿という意味もある。

26. 鴛駕 オシドリ。閨の布団の絵柄をいうことで、仲の良さをいう。

27. 春睡美 寝牀で一緒に過ごす時の満ち溢れた素晴らしさ。

 

別經時,無恨意,虛道相思憔悴。

別れて以来、時は流れ去り、とどく手紙に、の心にもない言い訳をかいてくる、「私はあなたを思い続けて憔悴してしまうほどだ」と、それでも、うらむ思いはない。

28. 恨意 感じやすい気持ちをもっているために、恨みや悔い、悲しみに思うようなことも多いこと。多情多恨。

29. 虚道 心にもないことを言う。道は言う。心にもないことは「相思憔悴」

30. 憔悴 心配や疲労・病気のためにやせ衰えること。憂えるさま。《楚辞 九歌 怨思》「身憔悴而考旦兮, 日黄昏而長悲。」

 

莫信綵牋書裏,賺人腸斷字。

ただ、信じることはできないはずなのに、手紙の中の、愛妾のこころをたぶらかす「断腸」の文字はこころゆらせる。

31. 綵牋 色付きの書簡箋。花街や芸妓が使うもので他に女がいることを示すもの。男の側からすれば、一夫多妻制の時代であるから、必ずしも浮気を隠す必要はないのである。ただこの時代の女は、男が通ってくる通い婚が基本であるから妻という地位は待つことでできるのである。だから、タブらかされる言葉に希望を持たされるということになる。

32. 賺 たぶらかす、欺く。 
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