花間集訳注解説 (102)回目韋莊二十二首-11《巻二38 歸國遥三首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8174

  (102)回目韋莊二十二首-11《巻二38 歸國遥三首其一》 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017214

の紀頌之5つの校注Blog

 

 

 

 

  総合案内

 

 

 

 

●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」、現在、李白詩全詩 訳注

 

 

Ⅰ李白詩

(李白集校注)

744年-050卷179_12 朝下過盧郎中敘舊遊(卷二十(二)一一六六)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8171

 

 

LiveDoo

rBlog

744年-集07字解集 a相逢行-b陌上贈美人-c古風其八-d秋夜獨坐懷-e怨歌行-f望終南山寄紫閣隱者Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集8159

 

 

孟浩然

李白詩

謝霊運

司馬相如 《子虛賦 ・上林賦》

揚雄 《甘泉賦》

諸葛亮 出師表

 

 

曹植詩65

兩都賦序・西都賦・東都賦

李白全詩

漁父辞(屈原

楚辞・九歌》東君

《楚辞九辯》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●唐を代表する 中唐 韓愈 全500首 

 

 

Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注

806年-29 全唐詩338_26 #2憶昨行和張十一 -#2 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8172

 

 

LiveDoo

rBlog

806年-集06- 送許郢州序・寒食日出游 【字解集】 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集8160

 

 

・李商隠詩 (1) 136首の75

・李商隠詩 (2) 135首の61

韓愈1 ・孟郊・張籍と汴州乱41

index-2[800年~804年]27

index-3 805年陽山から江陵36

index-4 806年 39 江陵・国子博士25

 

 

index-5 806年39歳(2)25

index-6 807~809年 20

index-7[810年~811年 44歳] 34

index-8 [812年~814年47歳]46

index-9[815年~816年 49歳57

index-10[817年~818年 51歳]「平淮西碑」28

 

 

index-11 819年『論佛骨表』左遷 38

index-12 820 國子祭酒18

index-13 821年~822年 22

index-14 57歳・病気のため退職。没す14

韓愈 哲学・儒学「五原」

孟郊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●杜甫の全作品1500首を訳注解説 ●理想の地を求めて旅をする。"

 

 

Ⅲ 杜詩

詳注

767年-73#1 秋行官張望督促東渚耗稻向畢清晨遣女奴阿稽豎子阿段往問#1 杜詩詳注(卷一九(四)一六五五)Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8185

 

 

LiveDoo

rBlog

767年-集-4字解 【字解集】 a灩澦・ b七月一日題終明府水樓・c行官張望補稻畦水歸 字解集 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8173

 

 

杜甫詩(1)736~751年  53

杜甫詩(2)752年~754年、43歳 73

杜甫詩(3)45歳 安史の乱に彷徨う 26

杜甫詩(4)757年、左拾遺 43

杜甫詩(5)758年47歳 左遷 53

杜甫詩(6)759年 三吏三別 44

 

 

杜甫詩(7)759年秦州詩 66

杜甫詩(8)759年同谷紀行、成都紀行36

杜甫詩(9)760年、49歳 成都 45

杜甫詩(10)761年、50歳 成都82

杜甫詩(11)762年蜀中転々43

杜甫詩(12)762年 蜀中転々 49

 

 

(13)763年蜀中転々 96

 (14)764年 三月成都へ帰る 100

 (15)765年正月幕府を辞す 63

(16-1) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)80

(16-2) 766年雲安、暮春、夔州 168首 の(1)81

 

 

 

杜甫詩 (17-1)767年夔州・西閣・赤甲・瀼西132

杜甫詩 (17-2) 767年・瀼西・東屯 133

杜甫詩 (18)768年江陵・公安縣・岳州 78

杜甫詩 (19)769年・洞庭湖・潭州・衡州 78

杜甫詩 (20)770年・洞庭湖・潭州・衡州。27

杜甫詩 (21)洩れ分(未詳分)・散文

 

 

 

杜甫詩 全詩 総合案内 

 

 

 

●これまで分割して掲載した詩を一括して掲載・改訂掲載・特集  不遇であった詩人だがきめの細やかな山水詩をかいている。花間集連載開始。

 

 

Ⅳブログ詩集

漢・唐・宋詞

花間集訳注解説 (102)回目韋莊二十二首-11《巻二38 歸國遥三首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8174 (02/14)

 

 

  fc2

Blog

91)回目皇甫松十一首 《天仙子/浪濤沙/楊栁枝/摘得新/夢江南/採蓮子 【字解集】》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8108 (02/03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●花間集全詩●森鴎外の小説の”魚玄機”詩、芸妓”薛濤”詩。唐から五代詩詞。花間集。玉臺新詠連載開始

 

 

.唐五代詞詩・女性

・玉臺新詠

玉-039 情詩一首-#1 〔徐 幹〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8175

 

 

LiveDoo

rBlog

玉集-07 秦嘉妻答詩・飲馬長城窟行・飲馬長城窟行 【字解集】   Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠ブログ 8133

 

 

●薛濤の全詩

●花間集(1

●花間集(2

●花間集(3

●花間集(4

●花間集(5

 

 

●魚玄機全詩

●花間集(6

●花間集(7

●花間集(8

●花間集(9

●花間集10

 

 

 ■最近Best5 賦・詩・詞(漢詩4ブログ各部門)

漢詩総合サイト 07ch

 

 

杜甫全詩案内

韓愈全詩案内

李白全集

文選

古詩源

花間集案内

 

http://kanbunkenkyu.web.fc2.com/

花間集訳注解説 (102)回目韋莊二十二首-11《巻二38 歸國遥三首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ8174

(南の故郷が遠いというように、再び寵愛を受ける日は来るのだろうかと詠う)

春の盛りは暮れはじめている、地面には、ちり落ちた花でいっぱい敷きこめる、あかい色鮮やかな花びらが雨にぬれている。恨み嘆きをこめた奇麗に飾られた鳥かごの鸚鵡がただ一羽でいる、つれあいもなく淋しそうにしている、帰らぬ人を待つさびしい気持ちが愈々募ってくる。ひとり南のかなたを眺めてはあのお方のいるところまでの道のりはどれほどあるであろうかとおもう。蝶や蜂が蕋によってくるから、その花にたずねてみたけど、花は寄ってくるものの事は何もはなさない。思いは近々あのおかたと手を携えて一緒にこの庭に帰ってきたい。恨みごとを言っても仕方がない、南に飛んでゆく翡翠のように二つの翼がないので、ここで、帰って来ることだけを考え、寵愛を受けていたころの事だけを考えていきてゆく。

 

 

 

 

 

花間集 巻二

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲『歸國遙』五首(改訂版)

 

 

作者

初句7字

 

 

溫庭筠

01-21

歸國遙二首 其一

香玉,翠鳳寶釵垂菉簌

 

 

01-22

歸國遙二首 其二

雙臉,小鳳戰蓖金颭豔

 

 

韋莊

02-39

歸國遙三首 其一

春欲暮、滿地落花紅帶雨。

 

 

02-40

歸國遙三首 其二

金翡翠、爲我南飛傳我意。

 

 

02-41

歸國遙三首 其三

春欲晩、戯蝶遊蜂花爛熳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花間集 教坊曲《歸國遙三首》韋莊

 

 

 

 

 

歸國遙三首 其一

(南の故郷が遠いというように、再び寵愛を受ける日は来るのだろうかと詠う)

春欲暮、 滿地落花紅帶雨。

春の盛りは暮れはじめている、地面には、ちり落ちた花でいっぱい敷きこめる、あかい色鮮やかな花びらが雨にぬれている。

惆悵玉籠鸚鵡、單棲無伴侶。

恨み嘆きをこめた奇麗に飾られた鳥かごの鸚鵡がただ一羽でいる、つれあいもなく淋しそうにしている、帰らぬ人を待つさびしい気持ちが愈々募ってくる。

南望去程何許、問花花不語。

ひとり南のかなたを眺めてはあのお方のいるところまでの道のりはどれほどあるであろうかとおもう。蝶や蜂が蕋によってくるから、その花にたずねてみたけど、花は寄ってくるものの事は何もはなさない。

早晩得同歸去、恨無雙翠羽。

思いは近々あのおかたと手を携えて一緒にこの庭に帰ってきたい。恨みごとを言っても仕方がない、南に飛んでゆく翡翠のように二つの翼がないので、ここで、帰って来ることだけを考え、寵愛を受けていたころの事だけを考えていきてゆく。

(歸る國は遙かなる)

春 暮なんと欲し、落花 地に滿す 紅帶の雨に。

惆悵して玉籠の鸚鵡、單り棲いして 伴侶無し。

南望して 去りし程【みちのり】は 何許【いくば】くぞ、花に問いて花は語らず。

早晩 同じゅうするを得て歸り去り、恨む無し 雙んだ翠羽を。

 

 

(改訂版)-11韋荘89《巻2-39 歸國遙三首 其一》

『歸國遙』 現代語訳と訳註

(本文)

春欲暮、 滿地落花紅帶雨。

惆悵玉籠鸚鵡、單棲無伴侶。

南望去程何許、問花花不語。

早晩得同歸去、恨無雙翠羽。

 

(下し文)

(歸る國は遙かなる)

春 暮なんと欲し、落花 地に滿す 紅帶の雨に。

惆悵して玉籠の鸚鵡、單り棲いして 伴侶無し。

南望して 去りし程【みちのり】は 何許【いくば】くぞ、花に問いて花は語らず。

早晩 同じゅうするを得て歸り去り、恨む無し 雙んだ翠羽を。

 

(現代語訳)

(南の故郷が遠いというように、再び寵愛を受ける日は来るのだろうかと詠う)

春の盛りは暮れはじめている、地面には、ちり落ちた花でいっぱい敷きこめる、あかい色鮮やかな花びらが雨にぬれている。

恨み嘆きをこめた奇麗に飾られた鳥かごの鸚鵡がただ一羽でいる、つれあいもなく淋しそうにしている、帰らぬ人を待つさびしい気持ちが愈々募ってくる。

ひとり南のかなたを眺めてはあのお方のいるところまでの道のりはどれほどあるであろうかとおもう。蝶や蜂が蕋によってくるから、その花にたずねてみたけど、花は寄ってくるものの事は何もはなさない。

思いは近々あのおかたと手を携えて一緒にこの庭に帰ってきたい。恨みごとを言っても仕方がない、南に飛んでゆく翡翠のように二つの翼がないので、ここで、帰って来ることだけを考え、寵愛を受けていたころの事だけを考えていきてゆく。

 

花と張0104
(
訳注)  11韋荘89《巻2-39 歸國遙三首 其一》

歸國遙三首 其一

1. (南の故郷が遠いというように、再び寵愛を受ける日は来るのだろうかと詠う)

2. 帰って来るはずの春の盛りを、花は庭に散り落ちて敷き詰められる晩春も過ぎてゆき、鸚鵡が籠に一羽で待っている。あれほど花の蕊倚っていたものが、もう忘れたのだろうか。翡翠は南の方に飛んでゆくが妃嬪は何時の日か寵愛を受けると信じていきていく。

3.・帰国遙 草調四十三字、前後段各四句四仄韻(詞譜四)。唐の教坊の曲名。またの名を帰国境、帰日造、帰平遠、思佳客と言う。韋莊《0239 帰国遙三首 其一》など『花間集』には三首所収。

『花間集』 には韋莊の作が三首収められている。双調四十三字、前段二十一字四句四仄韻、後段二十二字四句四仄韻で、❸❼❻❺/❻❺❻❺の詞形をとる。

歸國遙三首 其一

春欲  滿地落花紅帶
惆悵玉籠鸚  單棲無伴
南望去程何  問花花不
早晩得同歸  恨無雙翠

  
  
  
  

 

春欲暮、滿地落花紅帶雨。

春の盛りは暮れはじめている、地面には、ちり落ちた花でいっぱい敷きこめる、あかい色鮮やかな花びらが雨にぬれている。

4.・紅帶 散り落ち敷きこめた花びらのこと。同じ状景の詩に、孟浩然《春暁》と王維《田園楽七首之六》がある。

 

惆悵玉籠鸚鵡、單棲無伴侶。

恨み嘆きをこめた奇麗に飾られた鳥かごの鸚鵡がただ一羽でいる、つれあいもなく淋しそうにしている、帰らぬ人を待つさびしい気持ちが愈々募ってくる。

5.・惆悵 恨み嘆く。

韋荘《0234菩薩蠻五首其一》「紅樓別夜堪惆悵。 香燈半捲流蘇帳。殘月出門時。美人和涙辭。琵琶金翠羽。絃上黄鶯語。勸我早歸家。綠窗人似花。」

『花間集』全詩訳注解説(改訂版)-6韋荘84《巻2-34 菩薩蠻五首其一》二巻34-〈84〉漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ-5622

 

 

南望去程何許、問花花不語。

ひとり南のかなたを眺めてはあのお方のいるところまでの道のりはどれほどあるであろうかとおもう。蝶や蜂が蕋によってくるから、その花にたずねてみたけど、花は寄ってくるものの事は何もはなさない。

6.・何許 いずこ。ここは去程(みちのり)とあるから、幾許、いくばくの意にもちいていると解する方が適切である。

・問花花不語 花に問えど花は語らず。よく用いられるいい方で、意中を知ってくれるものがないことをあらわす。

惜春詞(溫庭筠 唐詩)

百舌問花花不語,低回似恨横塘雨。

蜂爭粉蕊蝶分香,不似垂楊惜金縷。

願君留得長妖韶,莫逐東風還盪搖。

秦女含嚬向煙月,愁紅帶露空迢迢。

 

早晩得同歸去、恨無雙翠羽。

思いは近々あのおかたと手を携えて一緒にこの庭に帰ってきたい。恨みごとを言っても仕方がない、南に飛んでゆく翡翠のように二つの翼がないので、ここで、帰って来ることだけを考え、寵愛を受けていたころの事だけを考えていきてゆく。

7.・早晩 近々、何日というのと同じ。

8.・同帰 詩経の豳風七月に「春日遲遲 采蘩祁祁 女心傷悲 殆及公子同帰.」、また、邶風の北風に「惠而好我、攜手同帰。」(惠して我を好みせば手を携えて同じく歸せん)とある。ここは恋人同志がいっしょになって行く意である。

9.・雙翠羽 翡翠は越冬のために南の暖かい方につがいで移動する、求愛方法がはっきりしていることから花間集ではよく使う。 オスのくちばしは黒いが、メスは下のくちばしが赤いのでオスと区別できる。また、若干メスよりオスの方が色鮮やかである。

 

10.孟浩然《春暁》と王維《田園楽七首之六》


春曉   孟浩然

春眠不覺曉,處處聞啼鳥。春眠 曉を覺えず,處處 啼鳥を聞く。

夜來風雨聲,花落知多少。夜來 風雨の聲, 落つること 知りぬ多少ぞ。

(春曉:春の夜明け。詩人は床からは出ない。春の朝に目覚めていても、時間経過順に、淡々と詠われている。)

春の眠りは心地よいので、夜が明けるのも分からずに眠ってしまう。ふと目覚めるとあちこちから鳥のさえずりが聞こえてくる。

そういえばゆうべの雨風の音が激しかったが、今朝の庭にはどれほどの花がたくさん散ったことだろう。

 

田園楽 七首其六  王維
珍しい六言の絶句
歌うのに心地良いように、二言の語で啖呵を切るようにつくっている。


桃紅復含宿雨、柳緑更帯春煙。桃は紅にして、復た宿雨を含み、柳は緑にして、更に春煙を帯ぶ。
花落家童未掃、鶯啼山客猶眠。花落ちて 家僮 未だ掃らわず、鶯啼いて山客 猶【な】お 眠る。

桃の花は、夕べの雨を含んでつやつやといっそう紅色あざやか、柳は青さを増して、春のかすみにけむる。
花が庭先に散り敷かれている、召使いの少年は掃き清めたりはしない。ウグイスがしきりに鳴くのに山荘のあるじはまだまだ夢うつつの中に有る。

田園楽七首 王維

田園楽 七首

田園楽七首 1 千門

田園楽七首 2 再見

田園楽七首 3 採菱

田園楽七首 4 芳草

田園楽七首 5 山下

田園楽七首 6 桃紅

田園楽七首 7 酌酒

 

スポンサーサイト

0 Comments

Leave a comment

テンプレートに関するご質問・不具合のご報告の際はご自身のブログアドレス記載必須です
ご質問の前に必ずお読みください ↓
FC2テンプレート ご利用時のお願い